「母であり、妻であり、恋人である」 | 縫い布語り

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表題にしたのは、昨日の『徹子の部屋』に出演された

勝野洋さんの言葉の一節です。

きちんと書きますと、

「うちの女房はボクの母であり、妻であり、恋人であると思っている」になります。

 

最近見た当番組の中では、と言うよりは

私が知る限りの『徹子の部屋』の出演者のなかで、

人生のパートナーを称える言葉として最も感動を受けたものでした。

それを受けた黒柳さんの発言も素敵で、

「今日は本当のことをおっしゃっていると思ってます」

勝野さんが照れてしまわないように、よどみなく言われていて

さすがに、黒柳徹子さんの受け方の巧みさに感心しました。

 

『徹子の部屋』は制作するスタッフにダーリンの遠縁の方がいることもあり、よく見ています。

いわゆる、おじいさんとおばあさんが兄弟というもので、

広い東京の空の下では接点はありませんが、その方のお父さんとは仕事上で関わることもあり、名乗っているとか。

それも、多忙極まる東京では個々のつながりは希薄なままです。

これも東京らしいエピソードなのかもしれませんね。