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生まれ持った資質を知り
自分を活かして開花しよう♥︎
誕生花セラピストのchiakiです。
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前回は見当違いな努力をして
迷走していた私の過去の恋愛について
誕生花セラピー目線でお話ししました。
今回は過去の失敗談第二弾
社内恋愛のお話しです
会社の規模にもよりますが
社内恋愛は場合によっては仕事中
彼氏とほぼ一緒、ということになります。
私が当時勤めていた会社は
他部署も合わせて20名くらいの
こじんまりとした営業所だったため
超至近距離恋愛でした。
広くない事務所なので話し声は丸聞こえ、
周りからもお互いの話を聞く。
しかも、営業マンと営業事務の関係。
仕事でもガッッツリ絡みます。
この距離感、皆さんはいかがですか?
正反対な二人
元カレが転勤してきて最初の頃は
この人、なんか似てる!って思ったんです。
でも知れば知るほど真逆でした。
私から見た彼はとにかくミステリアス!
自分の世界観みたいなのすごくて
しかもその世界観がぶっ飛んでて
なんかよくわかんない
いい意味で、ですよ笑
いつも余裕で私の想像の斜め上をいく感じ。
仕事の上で
情に脆いところがある私と
情には絆されない元カレ。
断ることが苦手な私と
必要以上にピシャーっと断れる元カレ。
平和主義・事勿れ主義の私と
わりと敵を作りがちな元カレ。
同じ夕日を見ても
わー綺麗!と喜ぶ私と
まぶしっ!と顔を顰める彼。
そんな正反対の二人。
『会社は会社だよ。
私は二人の時間がもう少し欲しいな』と
『ほぼ毎日顔見てるし、毎日話してるやん?
俺はそれで結構満たされてる』
…恋愛に対しての考えも
もちろん正反対でしたー
その当時の元カレは時期的なものもあり
休みの日も割と仕事が入っていて
たまに余裕ありそうなフリーの休みの日に
会いたい申し出をしてみましたが
交わされまくる日々。
二人で過ごす時間がほとんどない
そんなに恋人とずっと一緒にいたい派
と言うわけではない私でも
もう少しくらいは・・・と思うペースでした。
そんな日々を重ねて
拗らせの女王が拗らせないわけがない。
最終的にこの恋でも
必殺技の自爆をぶちかまします。
超至近距離恋愛なのに(席も斜め後ろ)
今後をちゃんと考えるために距離を置こう
というギャグみたいな期間を少し経て
そして結果、別れを告げられることに。
彼は優しいカラー
「俺、誰と付き合ってもこんな感じだよ?
それであんな風な(←自爆状態のこと)
思いさせるってことは
俺たちは恋愛に対する考え方が違うんだよ。
別に嫌いになったわけじゃない。
でも根本的な価値観が違うんだから、
これ以上、辛い思いさせる前に
ここで別れよう。」
…ぐう正論
理論派の彼らしいド正論を告げられ、
ぐうの音も出ませんでした。
そんな彼の誕生花は、優しいカラーでした。
カラーくんはしっかりとした
自分の世界を持ってる人。
自分のペースが大切な人。
一人の時間が大切な人。
別れ話からもわかるように
これは元カレには大切な領域だった。
しかも元カレにしてみれば
『毎日顔も見てるし、声も聞いている』
という前提があったわけですからね。
カラーくん対策
自立した関係を好みベタベタした恋愛は
あまり得意ではないカラーくん。
会う時間は少ない方がいいかもしれない。
彼女といえどもプライバシーを重視し
踏み込んではいけない彼の領域を
尊重することが大事。
同じように自分の世界観を持っていて
恋愛至上主義ではない
凛とした女性を好む傾向にある。
誕生花セラピーを学んでから
カラーくんの恋愛傾向を知り
あまりに元カレに言われたこと
そのままだったので
思わず吹き出しましたw
人は自分のフィルターで世界を見る
色んな情報を外からインプットしたり
変な前提で構成していないかの確認のために
自己対峙する必要があるのです。
「会おうとしない」=「好きじゃない」
の等式を完成させてしまった私のように
【愛されない私フィルター】でみれば
私を愛さないものだらけで
世界が形成されてしまいます。
大好きな彼すらもその要因に
そして、私はこの等式を使用して
【愛されない私】の証明問題を
誠に遺憾ながら一つ完成したわけです
大切な関係を自ら壊した私は
望まない脚本を演じた自作自演女優。
私と元カレの交際は
「会おうとしない」=「好きじゃない」と
「会おうとしない」≠「好きじゃない」の
異なる二つの価値観が交わらずに
終わってしまった残念な例です。
愛されてるフィルターで見てれば
同じことがあっても捉え方は違うのですが
このフィルターを取っ替えるのって
換気扇フィルターの取替ほど簡単ではない
価値観を探れる誕生花セラピー
彼の価値観で構成された
【彼目線のフィルター】でチラ見
みたいな感覚です。
自分にない思考回路を垣間見ることによって
拗らせ発動しそうになる自分を
一度立ち止まって見ることもできます。
私のこの恋でいえば
『私のことを好きじゃないから
こんなに会わないんだ。
もう終わりだ、わーん』
ではなく
『私どうこうではなく
彼は一人の時間が大切なのかもしれない』
と立ち止まることができる。
どちらの前提で話をすれば
関係を深める機会になるか、
答えは明白です。
そもそも恋愛に対するスタンスが違うのは
どちらかが無理する可能性が高いです。
でも同じ破局にしても伝え方が変われば
後悔も減ります。
前回も書きましたが
真っ直ぐにお相手をみて、真っ直ぐな瞳で
お相手の真実を知るのが一番です。
それに加えて
自分の意識も内面から整えて
それが外の世界に反映されるのが一番です。
でも全部自分の力でなんとかせず
ツールに頼ってもいいと私は思います
それによって知ったことを
自分の経験として糧にしたって
いいんじゃないかなと思います。
鉄板ネタ!の社内恋愛までうまくいかない
という拗らせは、ネタにするしかないと思い
初めたばかりのブログで
自己紹介がてらに過去の恋愛ネタ
2連発いってみました
誕生花セラピー、
もっと早く出会いたかった…♡