一戸建て品質チェックの現場チェック見学のため
安彦さん に同行してきました。
今日は「構造検査」と言いまして、骨組みの状態で
金物の取り付け状況や、壁の合板を留めるクギのピッチなどを確認します。
これらは全て出来上がってからは隠れてしまうところなので
建築途中でのチェックが大事なところ。
詳しくは同行レポートに書くとして、ちょっとこの写真をご覧ください。
2階から屋根を見上げたところです。
2階の天井から屋根まで、結構な高さがありますねー。
今回はお部屋として使う予定はないようですが、何かに使えそう…
でもこのスペースを有効利用するためには条件があるんです。
それは何か…?
答えは次回に!
さくら事務所にお問合せいただく方の中には、ネットの書き込みを見て、
売主や施工会社に対して不安になられる方が多くいらっしゃいます。
第三者から見れば、書かれていることが主観的だったり、
全体のなかの一部分にすぎなかったり
と冷静に見る事ができるのですが
書かれてあることが自分のケースと似ていれば似ているほど
「絶対そうだ、私はだめな会社を選んでしまった…」
と、落ち込んでしまったりします。
自分がたとえば体の具合が悪いなーっていう時、
症状と部位から検索をして、「きっとこの病気なんだわ」
とか思いこんでる時ってたまにあって、
きっとみなさんもこういう気持ちなんだろうな~と思ったりします。
いろんな人がいろんな立場から情報を発信している時代ですから
ある側面だけを見て判断せずに、いろんな意見を聞いて情報を整理すること
それに自信がなければ思い切って専門家に相談する
ということもテだと思います。
以前、公認ホームインスペクターの方にお集まりいただき、
座談会 というのをやったときに、お一人の方から出た意見に
こういうものがありました。
明らかに雨漏りした跡がある場合はよいのですが、
ホームインスペクションした時はなんともないように見えても、
壁をはがしてみたら雨水が漏れ、木部まで腐食していた
ということがあったりすると、目視調査を前提とする
ホームインスペクションにちょっと限界を感じたり、
不安を感じたりもします。
これは調査を行うホームインスペクターだけでなく、
サービスをご利用される方にとっても気になる点ですよね。
「せっかく高いお金払っているのにー」って。
でも、まだ契約前に人の家の壁をはがして見ることはできないし…
そんなご心配の解消に役立つ商品
瑕疵保険つき中古住宅保証、名づけて
が誕生しました!

個人間での売買の場合、瑕疵担保期間がとても短かったり、
免除にしてしまうケースも多く、それこそ「まんがいち」の時に
買主さんが自分の負担でいろいろ補修しなければならないことがありました。
そんなリスクを減らすために、ホームインスペクションをご利用
いただいているのですが、今後さらに安心して中古住宅を購入して
いただけるようになると思います。
売主さんにとっても、後々のトラブルが防げ、また物件の『ウリ』にも
なりますから、いいですね。
詳しくは、コチラ をご覧くださいね。
なにより一番利用したいのは仲介業者さんだったりして…。


