今年も3月22日(天候で23日かも)から
ラマダンが始まってます。
ちなみに、ラマダン=断食を行う月(期間)のことで、ラマダン=断食 ではないのでご注意を!
私はムスリムではありませんが
イフタールを頂いてまいりました♪
日の出前から断食が始まり、日没後に食べる食事をイフタールと言います。
上から時計回りに
リンゴ、デーツ、バナナ、スイカ
甘いお菓子、パコラ、サモサ
3月からスイカを食べられたことに感謝!
ちなみに
ここまで無料です!!
断食を行うことで恵まれない人の気持ちを知り、施しを行うことで助け合い自らの徳を積む。
という教えからとのこと。
イフタールだけでは足りないし、客だけが勝つようなことはしたくないので、普通に食事も注文しますよー
何種類もの豆や麦と肉を、豆は形が無くなるまで肉は繊維状になるまで長時間煮込んだ料理。
ミキサーを使えば時短になるけど、それでも時間も手間もかかるので、まだ挑戦出来てません。
失敗してでも作ってみたい!!
ここの店は、ガチメニューだけじゃなくて日本人にもわかりやすいメニューもあるので、他よりも日本人が多くて珍しいんです。
私はもちろんパキスタン料理を食べに来るので、入口横に置いてある英字メニューを眺めますが、ほとんどの日本人は見向きもしませんw
チキンティッカマサラ
→日本語メニューにチキンティッカの写真がありそれを指差して説明
オジリビーフ
→牛の胃のカレー
両者大健闘です!
何度も私が説明しようかと思いましたが、言葉が通じない中でのコミュニケーションも大事な経験と思い、ご遠慮しておきました!(笑)
最終的に、マトンビリヤニとチキンティッカマサラをご注文。
ナンがセットになってるので決めたみたいです。
その後、トイレに行ったり、外に電話か一服をしにそれぞれ席を立ちまして、最初にイフタールが提供されました。
それを見た女子が
「何これ? こんなの頼んだの!?」
と、半切れ半驚きな声で彼氏を問い詰めますw
「サービスです」
の言葉に安心したご様子。
「それはイフタールという、ムスリムがラマダン後に最初に食べる食事です」
と説明しようかとも思いましたが、二人の世界もおありでしょうから止めておきました。
そして卓上のイフタールを見て嫁と目を合わせます。
我が家に置かれたイフタールより種類も数も少なくて、その代わりなのか小さなサラダが置かれていました。
なぜ我が家はムスリムと同じ内容のイフタールが提供されたのか?
もちろんそれを頂きたくて伺ったのですが、サービスして喜ばれるかどうかを、言葉が通じなくても店側はわかるんですかね~