島原へ到着。

駅舎が既に城。



自転車置き場も瓦屋根。



博多を出発して早3h。

朝も早かったのでお腹ペコペコチュー

とりあえず腹ごしらえしたいので

島原城を横目にトボトボ歩く。

坂ちょっとキツイ汗



立派なお城ですね〜。

この辺り結構車が横切るので

写真撮るのが怖かったあせる


島原の郷土料理と言えば

「具雑煮」

姫松屋さんへ着いたら凄い人❗️

というか、人手不足っぽいキョロキョロ


カウンター席は人がうじゃうじゃいる

中で食べることになってしまうのでお断りして

テーブル席にして頂きましたウインク

そして熱々の具雑煮登場鍋

昔々は何でも入った具雑煮で

お客様をおもてなししていたそう。。。

お正月前に失礼して。



チラッと見えます黄色いものは

卵焼きなんですね〜音符

お餅は小さめでパクりといけちゃう。

その他にも高野豆腐とか

鱧だと思われるお魚も入っていて

出汁も美味しく並のサイズでお腹いっぱいに。


腹ごしらえしたらば

武家屋敷を散策。


凄ーく長い道がありまして



水路を隔てて左右に石塀があったり

戸口があったり。



武家屋敷ってこんな中に建物が

ずらりと並んでいたのでしょうね。





恐らく棚などは当時の物なのかな。
そして五右衛門風呂がありました。
きっと修復はされているけど
高さのある五右衛門風呂、
入るの大変だったでしょうねー。












武家屋敷散策をさくっと終えたら
鯉のいるところへ移動。
全て徒歩なので あ、足が崩壊しそうショボーン
いや、負けてはならぬプンプン武士風に、、、
とGoogleマップさんがこっちこっちと
案内してくれた途中に坂本龍馬が立ち寄った
とされる中村屋に来てしまったびっくり




残念ながら現在は門だけが残っているようですが、
当時はそれこそ歩いての移動でしたでしょうし
宿や休息等、重要な役目を担っていた建物の門。
たくさんの方がこの門を訪れたでしょう照れ
長崎は至る所に案内板がありますね。

と、足は痛く、しかし歩くしかない。

ホントは散策後の楽しみにしていた
スポットへ、早くもリタイア寸前で
到着。急遽、休憩することに♨️


さて、このボロい建物。
実は、、、


ジャーン、足湯なんですね〜口笛
ゆとろぎの足湯。
助かった感、とワクワク感でテンション上矢印
ちょっと失礼して


ブーツから解放くるくるハート
湯加減丁度いい❤︎
近所の人も普通に入られて 
幼い子も足をチャポンとつける。カワイイラブ
これうちの近所にも欲しいって本気で思った(笑)

足も復活してコースは戻り
鯉の泳ぐまちへ。


湧水が豊富町なので至る所に
水路とか池があります。

まずは湧水庭園四明荘へ。
千客万来状態、と夕刻に近いため
良い写真は人の顔入っちゃうので
撮れなかったけど
鯉が泳いでいてゆっくりした時間が
流れます。そしてお水がとても綺麗キラキラ



↑何故か鯉は端へ行ってしまう。。。ザンネンタラー


気を取り直してこの旅で一番楽しみに
していたスイーツ、「かんざらし」を
食べに「しまばら湧水館」へ。



島原の湧水を使用したシロップと
小さな白玉。疲れた身体に沁みる〜。
と思ったら同じようなことを
詠ってありました爆笑





サイズ感もちょうどいい。
島原でしか食べられないと聞いて
今回の旅行で食べようと心に決めてました!
珈琲との相性バツグンOK
私はクリームデロデロのスイーツより
素朴な甘さのこっちの方が好きです❤︎

縁側。昔の建物の良きところ。
寒さも暑さも凌いでたのかな。


お庭を眺められるように椅子もあります。
はぁー、ってなるよねニコニコ



お外からはこんな感じ。


お外には小さな池にやっぱり鯉が!

同日長崎市内入りを決めていたので
足早に駅へ。
島原駅、案内があるまで構内には
入れてくれなかったアセアセ
郷に入っては郷に従え、ですねウインク
安全確保なのかなー。
帰りの列車は夕陽が美しくて
また違う景色を堪能。

〜島原の観光のお話〜
お土産はあまり売ってるところがない
とは聞いていましたが、ホントないですアセアセ
鯉に関するクッキーとか饅頭とかも
ありませんびっくり
島原より雲仙が観光の町なのでしょうね。




とっても良い町でしたよ〜
ということで2日目へ続く。

私の旅はこの後、市内行きの列車に
乗り遅れ、特急で大事な人との待ち合わせに
向かうというハプニング付きでしたガーン

旅っていいよね〜失敗を打ち消す謎の言葉(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました口笛