携帯電話が普及し、公衆電話の数が減り…
今の子供たちは公衆電話を利用したことがない子も多いのではないでしょうか?
私立小学校、国立小学校の中には、
登下校時の携帯電話の使用が禁止されているところがあります。
また、使用は認められていても、持って行くのを忘れる日もあります…
我が家も、入学前に公衆電話(使い方)の練習をしました。
①受話器を上げます
②テレホンカード(又は硬貨)を入れます。
③受話器を耳にあてます
④発信音(ツー)が聞こえるか確認します。
⑤電話番号を押します。
私の携帯電話が鳴り、練習完了!
これを、何度が練習しました。
私も、子供も完璧だと自信を持ちました
ある日、
いつもの時間に帰ってこなかったので
GPSで子供の位置を確認してみると…
まさかの、自宅
携帯電話を忘れて登校していました
そうなると、どうすることもできません。
とりあえず、携帯を握りしめ
駅に向かうことにしました。
すると、公衆電話からの着信が
慌てて電話に出ようとするのですが…
すぐに切れてしまい、でることができません
何度も何度も、着信履歴ばかりが増えていきます
しばらくして、
〇〇駅の駅員さんから電話がありました。
電車の中で寝てしまい、乗り越してしまったようで
公衆電話から、電話をかけても親につながらず…
号泣していたところを、お声掛け頂いたようです。
(翌日、菓子折りを持ってお礼に伺いました)
普段から、電話を掛け慣れていなかったので
公衆電話以前に、電話の掛け方が分かっていなかったようです
基本の、電話は、しばらく、鳴らし続けるということを、伝え忘れていました。
小学1年生が、目が覚めたら知らない場所にいて、
やっと見つけた公衆電話から、何度も電話を掛けるのに親が出ない…
怖かったと思います。
その他にも、公衆電話を使おうと、受話器を上げてテレホンカードを入れたものの、
ダイヤルキーの位置が高くて電話番号が押せなかった…
と、言われたこともあります。
公衆電話によって、高さが違うことにも気づいていませんでした。
【みんなが見ている注目記事】に選ばれました。
過去記事:【小受】転勤族のお受験事情
https://ameblo.jp/sakura-club-2020/entry-12621746152.html
ありがとうございます