究極の選択

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        *:.。..。.:*・初めましての方:.。. .。.:*・゜゚・*


初恋の先輩の話(脱バージン)→初恋の先輩


2番目の彼氏→太一くんとの恋


現在の結婚相手→ノブちゃんとの恋




   ・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.   本編   ・**・゜゚*:.。..。.:*・。



渡英に際し、ノブちゃんがまず渡英して、少し落ち着いた頃の10日後くらいに私が追いかけることになっていた(実際は全然落ち着いてなかったけど)



で、やはり、私(妊婦)一人で大丈夫?ってことになるのだ



まあ、こればっかりは私も「大丈夫!」と声を大にして言えなかった



普通に考えたら付き添いは実母のお母さんかなぁ、なんて考えていたら、名乗り出た人がいた





ノブ母「私が付いてってあげるわよ」





え!!あ、ええ!えあ、それはどうしよう!www



いやー、ここはやはり実母かなぁ(´∀`)なんて思ってたら弟に突っ込まれた





弟「姉ちゃんよく考えてみろ、お母さんは海外じゃポンコツだぞ」




あ…




そうだった…




母は英語が全く話せない上に方向音痴で、海外旅行に行って自由行動なんてさせたものなら完璧な迷子になるのだ



テンパるとカタコトの日本語を話し出すという始末だ



逆に面倒を見なければいけなくなる…



うーーん、それなら…



流暢に英会話を繰り広げ、海外慣れしているノブ母か…着いてからも、ちゃちゃっと買い物などしてくれそうだ



でも、2人っきりで長時間フライトなんて緊張するし、疲れた時に甘えられるかな私…(後期にさしかかり自律神経の乱れから来るかなり少数派の変わったつわりの症状が出始めてしまったのだ)



だからと言って3人で行く構図はありえない。一番疲れそう…





うーーん、うーーん…





悩んだ結果





ノブ母を選んだ私




究極の選択だったけど、正解だったと思う




その上ノブ母のステータスのお陰で空港で並ばなくて済んだしラウンジも使えたし



心の中で母ごめん…と言いながらゆったりと過ごせた



フライト中も「何かあったら何でも言ってね」と言い残し、
軽く一杯ワインを飲んだノブ母は寝る→起きる→映画見る→食べる→寝る
みたいな感じで、こちらは全く気を使わなくても良い雰囲気にしてくれた




うん、この人中身を攻略したら案外楽なのかも




でも着陸が近付くにつれて、「ノブ、もう迎えに来てるかしら」とニコニコ笑顔になり、お化粧を直し、そわそわし始める




うん、これ完璧、ノブちゃんに会いたかったんだな(°▽°)




空港で再開した時のノブ母の笑顔が忘れられない




ウィンウィンということだ