イタリア・シチリアでミシュランガイドの1つ星を10年間獲りつづけた『bye bye blues(バイ バイ ブルース)』。サローネグループの樋口敬洋統括料理長シェフの第二の故郷ともいえる名店です。そんな名店とサローネグループが提携し、東京・丸の内にイタリアンレストラン「byebyeblues TOKYO(バイバイブルース トウキョウ)」をオープンさせたのは、2022年11月24日のこと。オープン直後は、シェフのパトリツィア ディ ベネデット氏も来日されていましたがそのタイミングでは伺えず、、、。3月にシェフが来日されると聞き、訪問しました。

 

 

7皿のランチコース・デグスタツィオーネ ¥6,600(税込)をいただきました。ランチは他に9皿のコース ¥13,200(税込)、ディナーは12皿のコース¥22,000(税込)があります。+サービス料10%。サローネグループの特徴でもあるしっかりしたメニューによるウエルカム感も健在です。

 

 

プレートは全てオリジナル。ちょっと中国の骨董っぽい模様ですが『byebyeblues TOKYO』オリジナルデザイン。ニッコー製だそうですよ。

 

ロゴマークも入っています。素敵ですね。

 

 

小さな前菜2種

レモンのリゾットを包んだアランチーニとタコミントのマリネ

 

 

 

スフィンチョーネ

焼きたてを持ってきてくれました。トマトソースが乗った小さなピザパンのような物でパレルモのストリートフードをリストランテの料理に。イタリアらしくアンチョビはもちろんオレガノを使っています。トマトの味わいがしっかりしたパンでした。

 

 

真鰯 プチトマトのトンナレッリ

イワシと酸味のあるトマトにオレガノを加えたパスタは磯の香りも♪

 

 

季節の鮮魚 アーモンドのオーブン焼き トラパネーゼソース

今回はブリでした。友人は半生でしたが私は少し強く火入れをしてくださいました。周りはやはりシチリアらしくアーモンドをまぶし焼いてています。トマト、ニンニク、アーモンドの入ったトラパネーゼソース添え。

 

 

パンとゴマのグリッシーニ

 

LORENZOのオリーブオイルでいただきました。

 

 

LORENZOのオリーブオイル

味わいの違う3種を楽しませていただきました。まろやかな味わいやシャープな味わいなどそれぞれ違うので食べ比べも楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

シチリア風ティラミス

シチリアではティラミスに羊のリコッタを使うんだとか。ベースは黒糖を使ったスポンジでエスプレッソのシャーベットを加えるというスタイル。スパイスのジェラートをや柑橘を使ったチップスを添えて。

 

ビスコッティ、ドレンチェリーのクッキー、スノーボール。

 

最後はコーヒーで。

 

 

東京駅もすぐそばで、そのままシチリアが楽しめるお店です。

 

 

byebyeblues TOKYO

バイバイブルース トウキョウ)

東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F
03-6812-2131

byebyeblues TOKYOイタリアン / 二重橋前駅東京駅有楽町駅
昼総合点-