名古屋を本店とする『CAFÉ TANAKA 本店』。現在は父の店を引き継ぎ、娘の千尋さんが跡を継いでいます。千尋さんはパリにてパティシィエ修行をされお店を引き継ぎましたが、ご自身のブランド『REGAL DE CHIHIRO(レガル ド チヒロ)』を立ち上げ、昨年大阪の阪急百貨店等にも出店されました。午前中に行っても購入できないほどの人気ぶり。昨年新宿伊勢丹でもPOPUPショップで出店され、私もクッキーを求めて訪問しましたが、私の5人前で終了。オンラインでもすぐに完売してしまう、もはや幻の商品です。そんな『レガル ド チヒロ』のクッキーが三越伊勢丹の『サロン・デュ・ショコラ 2023』にも初出店するという夢みたいな企画が実現しました。こちらが『サロン・デュ・ショコラ 2023』限定のクッキー缶です。
Ｂiscuit Chocolat ESPOIR～ビスキュイ・ショコラ・エスポワール～
クッキー缶型のポーチができるほどの人気❤️
『サロン・デュ・ショコラ 2023』は、昨日カード会員限定でスタートしました。本日スタートですが、オンラインでの予約等かなり入場を制限されての開催です。今回は伊勢丹で購入したクッキーと、千尋さんからプレゼントしていただいたジェイアール名古屋タカシマヤのボンボンショコラをご紹介します。
▼インスタグラムのリールではゆるりとした動画でご紹介しています▼
Ｂiscuit Chocolat ESPOIR
～ビスキュイ・ショコラ・エスポワール～
ショコラ色の缶は確実にレアものになりそうですが、千尋さんが作るとあってエレガント。チョコレートのダークな雰囲気とよく合いますね。2019年に開園したアフリカ・サントメ・プリンシペ民主共和国(サントメ島)の自社農園で、女性を支援し生産される有機カカオを使って仕上げたクッキーは、チヒロワールド全開です♪
９種類のクッキーやショコラがぎっしり詰まっています。
手書きのイラストっぽいメニューも可愛い♡
クッキーは、白トリュフの入った「ショコラサンド・トリュフ」、サントメ産カカオチョコチップが力強い「ビスキュイ・ベビット・サントメ」、サントメ島のカカオにゲランドの塩がアクセントの「ディアマン・ショコラ・サントメ」、自家焙煎コーヒー豆とショコラのビターなマリアージュ「カフェビーンズ・ノワール」、円型パレの上にはハートにピンクの文字入りがされ、ピスターシュとオレンジコンフィの「アマディアン・ロン・サントメ」、アーモンドほたっぷりマカロン生地で焼き上げた「マポロン」、オレンジコンフィとショコラの「オランジェット・サントメ」、コーヒーにぶ&ショコラオレの「ビスキュイ・カフェショコラオレ」、丁寧に焼いたキャラメル&アーモンド・ハチミツをショコラ生地に合わせた「フロランタン・ショコラ」というバレンタインらしい内容になっていました♡ 解説もぎギッシリ（笑）
「サロン・デュ・ショコラ 2023」は2期に分けての開催。
@salonduchocolat_jp
・PART1：一般会期 2023年1月19日(木)～25日(水)
TASTE OF CACAO～広がる、楽しむ、カカオの世界～
レガル・ド・チヒロは、PART1で登場です！
・PART2：一般会期 2023年1月29日(日)～2月5日(日)
THE ARTISANS～最高峰ショコラティエの技～
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ボンボンショコラはジェイアール名古屋タカシマヤのアムールドショコラ限定の
メランジュ・ショコラ・サントメボヌール
ピンクのパッケージにはサントメ島産のカカオを使用し作った6つのボンボンショコラが詰まっています。ここで面白いのは、サントメ島のカカオにスーパーフード"バオバブ"を合わせているところです。上の2つがそれ。サントメの国旗は、黄色・緑・赤・黒の4色。チョコレートにこれらの色を線で描いた「バオバブ バニラ」、隣が「バオバブ マンゴー」です。そして下の緑のドットは日本の食材の飛騨高山の"実山椒"とレモンを使っています。ロゴマークはお父上の代からのカフェタナカの自家焙煎コーヒーを使っています。
バレンタイデーまで一粒一粒大切に食べたいと思います♡
「Amour du Chocolat(アムールドショコラ) 2023」は、
1月19日から2月14日まで。
どちらも千尋さんの愛と情熱のこもったショコラです💕
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名古屋市北区上飯田西町2-11-2
052-912-6664