京都では10月に金土日のみランチがスタートした『NAKATSUKA(ナカツカ)』へ。

『NARISAWA(ナリサワ)』の常連の友人と訪問しました。

昨年に続き、ミシュランビブグルマン獲得のレストランです。

 

 

烏丸御池駅徒歩5分。京都はどうしてもいろいろ予約を入れてしまいがちですが

夜はアラカルトがあるとうこともありチェックしていました。

前回予約を入れるも、体調不良で痛恨のキャンセル。。。

とても楽しみにしていたのに・・・。

お詫び方々訪問をさせていただきました。

 

 

京都はこういうビルの一角に素敵なお店がありますね。

スタイリッシュな趣のあるファサードを作り出していてなかなか良い感じ。

 

店内からはこんなふうに外を見ることができます。

人通りのそんなに多い場所ではありませんが、

きちんと目の合わない配慮もされていて。

グリーンが揺れるようで光を全て遮らず、優しい雰囲気に。

 

 

中央にはカウンター。

そして奥にさらに落ち着いたテーブル席がありました。

 

 

今回は京都のお友達と再会〜♪

友人はナリサワさんの前のラ・ナプール時代からの常連さんご夫妻。

中塚さんのこともよーーくご存知で、久々の再会になったとか。

 

 

ランチはブイヤベースランチ2800円と

お任せランチ4500円。

お手軽なブイヤベースから楽しめるのがいいですね。

私はせっかく京都まで来ているのですからとお任せで。

 

 

 

古代米のサクサクっとしたチップスでスイッチオン。

ヘーゼルナッツを全体にまぶした秋の味覚。

 

 

栗とすだちのモチモチ揚げパン

 

 

暖かく甘い鳴門金時のスイートポテトには

ミルクのフオームとシナモンという鉄板の組み合わせ。

食感や味覚などしっかりととのられた感じで

準備万端お食事がスタートしました。

 

 

牛蒡のスープ トリュフの香り

甘みもある牛蒡が入った牛蒡の滋味深い味わいのスープ。

トリュフの香りをまとった泡がふわっと香ります。

 

 

鮮魚 ラディッキオ フェンネルの香

 

お魚は脂ののったがはつがつがミキュイみたいな火入れで。

レモンのジュレで爽やかにいただきました。

ラディッキオの苦みとイタリアンパセリのパウダーなどのアクセント。

 

 

本日の鮮魚 牡蠣 あおさ

鰆のローストはふわっとした火入れ。

あおさのソースにはパセリのパウターがグッと味を深めてくれる力強いお魚料理。

 

牡蠣の強い味が加わり、いろいろな海の恵みが凝縮したような感じです。

ところどころに甘みのある青梗菜がシャキシャキと箸休めのように。

 

 

ブルターニュ産 鴨のロースト

他には鹿、 仔羊、牛がえらべましたが

友人と共に鴨をチョイス。

ムカゴやグリーンピースが添えられていました。

 

鴨のジュのソースと共に鴨の旨味を味わわせていただきました。

 

 

和栗とカシス

デザートは栗がそのまま楽しめるものに。

カシスとの爽やかなアクセントも。

 

 

小菓子

ランチから小菓子がつくのは嬉しいもの。

最後につまみながら、シェフと共におしゃべりに花が咲きました。

 

 

お茶はハーブティーに。

 

 

京都の友人からは、パンとおみかんのお土産を。

いつもお気遣いありがとうございます。

 

 

NAKATSUKA(ナカツカ)

京都府京都市中京区木之下町299 Coto Glance姉小路通 1F

075-223-0015

火曜日定休、月1回不定休有り。

NAKATSUKAフレンチ / 烏丸御池駅京都市役所前駅烏丸駅
昼総合点-