京都では1月29日にオープンし、千年の都・京都の知恵や美学をヒントにした

空間づくりが魅力的な『THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)』に

宿泊しました。空間的もゆったり贅沢に使い、開放的な印象。

特に、さまざまなところで紹介されているのがこの大階段。

ここから上空に向かい、エネルギーが満ち溢れるような

パワースポットと思うほどの圧倒的な空間使いも魅力です。

 

ロゴデザインは、1000がモチーフ。

1000年の都京都を始め、千羽鶴とか千客万来とかめでたいものを

想起します。また無限大「♾」にさらに1つ○を加え、

永く心に残るサービスをするという思いの現れ。

形から水引も思い浮かびますが、さまざまな英知とパワーが

込められたホテルの思いが感じられます。

 

 

外観もまるで町家の格子のようなでデザイン。

まだ一年に満たないホテルは、タクシーで名前を告げると

「センチューリーホテルの隣ね」と。

駅前からすぐで、旅のアクセスとしては最高のロケーションです。

 

 

エントランスもやはり格子。

組子のような支柱や、向こうからいい香りの風が迎えてくれるような雰囲気です。

 

私たちをまず迎えてくれたのは目にも優しいグリーン。

実はザサウザンドキョウトでは、所々で視覚の片隅にさりげなく

グリーンの癒しが差し込まれ、自然と心地よくなってくる。

 

また禅のような世界観や

 

まるで美術館で巨大な絵画や動くアートが置いてあり

インスタレーションを見ているような雰囲気です。

 

今回観光に行くのにコンシェルジュも利用させていただきましたが

とても丁寧にご対応いただき、無事東寺のライトアップにも間に合いました。

 

 

今回は、プレミアムテラスツインというお部屋に宿泊。

 

テラスが気持ちいいお部屋です。

すぐ向こうには新幹線のホームが見え駅に近いんだと改めて実感しました。

 

 

全米ベッドシェア No.1を誇る「Serta(サータ)」のベッドを採用し、

またオリジナルマットレスも導入。深い眠りに誘います。

 

iPadに名前が入力され、迎えてくれます。

 

部屋の調光や空調もこれで調整。

目覚ましの設定やカーテンの開閉も全てこちらで操作します。

かなり快適。

 

カーテンの開閉もiPadで制御です。

 

 

 

パウダールームは木彫の明るい雰囲気。

 

バスタイムはナチュラルでしっかり寛げます。

 

アメニティーは、ホテルオリジナル。

シャンプー、コンディショナー、

シャワージェル、ボディクリームが用意されていました。

 

引き出しをあけると、

石鹸、ボディタオル、その他アメニティー。

 

歯ブラシやカミソリ、ブラシなどが完備されていました。

グレーッシュなホテル管内ですが、

アメニティーもブラック。モダンな感じです。

 

お部屋では寛げる部屋着も用意されていました。

もちろんバスローブもありましたよ。

 

ミニバーは、エスプレッソマシン、

常滑の急須と有田のお茶碗、

そして京くみひもを利用したTEACAN。

細部にまでホテルのこだわりがかんじられます。

 

エスプレッソも色々な種類がありました。

 

脚をのばして座れるソファ。

もちろん仕事などもできるよう、チェアもあり

仕事で訪れても快適な滞在ができそうです。

 

ウエルカムフルーツのご用意もいただきました。

 

ペンやメモ用紙、時計屋アクセサリーはこちらのケースへ。

 

夜はちょっと寒かったですが、冬でも暖かい日の滞在でしたので

朝方にテラスでゆっくりコーヒーをいただいたりして。

 

 

駅から徒歩1分ほど。

このゲートをくぐるりチェックイン。

駅前の喧騒が嘘のような快適な滞在となりました。

 

 

【THE THOUSAND KYOTO関連記事】

・イノベーティブイタリアン『SCALAE(スカーラエ)』

 

 

 

THE THOUSAND KYOTO

(ザ・サウザンド キョウト)

京都府京都市下京区東塩小路町 570番

 075-351-0700