東京オリンピック・パラリンピックまであと2年を切りました。
それを迎えてか、海外の方たちもたくさん来日。
浅草は、東京観光で外せない場所の一つではないでしょうか?
東京2020を迎え、各地でいろいろな変化が起こっています。
「日本文化を海外の方に知ってもらいたい」
「美味しい日本食を食べて欲しい」
「ハラルとかビーガン対応メニューも作らなくちゃ」
「英語のメニューも表記しなくちゃ」
色々なお店でそんなことを耳にしますが
まさにすべてを網羅し、特に海外の方を意識した
新しいおもてなしのお店が浅草にオープンしました。
MUSUBI Japanese Dining & Bar
ムスビ ジャパニーズダイニング&バー
入口を入ると、桜の木で作ったスタンディングのバースペースがお出迎え。
ここでは気楽に日本酒を愉しめたりします。
スタッフの皆さんが英語ができる方たちばかりなので
観光客の方も日本の観光情報などが聞けていいですね。
日本各地の蔵元、ワイナリーから特徴のある日本酒、焼酎、国産ワイン、
国産ビールの銘品を揃えています。
面白いウヰスキーなんかも飲めて楽しい。
2階への階段脇には竹の壁。
まるで京都や鎌倉にでも行っているような雰囲気が味わえます。
2階がメインダイニングでゆっくりお食事もできますが
浮世絵なども飾ってあり、まさに江戸情緒満載。
お休みで実家から浅草経由で帰ってきたので
ちょっと面白そうと立ち寄らせていただきました。
微紅というスパークリングの純米酒で乾杯。
日本酒でロゼなんて素敵。
友人と待ち合わせをしてのお食事でしたが、
いろいろなものが愉しめて楽しいとオススメいただいた
MUSUBI 箱御膳 5,940円をいただきました。
本当に色々なものが入っています。
ちょこちょこ食べたい女子にはうってつけ。
揚げたての天ぷらはやっぱり海外の方にも大人気。
よーーく見ると、お皿もそれぞれかわいいんです。
豆皿マニアもいるくらいだから、
日本人も大好きな豆皿。
海外の方にも是非こんな繊細な文化を知ってほしいものです。
お椀を開けると出汁と柚子の香りが~。
そして紅葉にカットされた人参も。
透明の出汁で食す日本のお椀文化は海外の方ならずとも
若い方たちにも是非体験して欲しい食文化ですね。
日本酒の利き酒セットがあるというのでご紹介いただきました。
静岡の「開運」がまねき猫のラベルになっていたり
「宮寒梅」も「Autumn Time」というスタイリッシュなラベルのものに。
同じお酒でもちょっとパッケージがかわいいものだったりするのは
日本人が日本酒に触れる時にも楽しいものです。
江戸開城なんていうどぶろくも初めて知りました。
どうせならいろいろな種類を飲んでみたい。
2種の日本酒と1種のどぶろくがセットになった利き酒セットも
756円で楽しめるのはいいですね。
デザートは季節のアイスと果物で。
メニューはすべて英語対応もしていますので
海外から来られる方も安心です。
豆腐ステーキなんていうのもありましたよ。
そして『ムスビ ジャパニーズダイニング&バー』には
日本茶インストラクターの方もいらっしゃるとのことで煎茶もいただいてみました。
鉄瓶に入れられて美味しく淹れられた煎茶で
たっぷり入っていて2煎はいける。
またまたおしゃべりに花が咲いてしまいました。
1階にはテレビもあるので
パブリックビューイングもできちゃいます。
ラグビーのワールドカップやオリンピックは、みんなで一緒に応援できそうです。
また使われていたお箸やお椀等も購入できちゃうんです。
豆皿もかわいい。
やっぱり富士は日本の象徴。
富士山のおちょこも人気だそうです。
日本茶を淹れた土瓶もかわいい。
銀座線と東武線浅草駅までも。
また浅草寺や仲見世からもすぐなのでとっても便利。
帰りは銀座線で帰ってきたので、ちょっとスカイツリー見物も。
やっぱり浅草は楽しいですね。
海外の方にもお伝えしたい、楽しさです♪
東京都台東区浅草1-34-6
水曜定休
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今年の冬に欲しいアイテムを教えて!
ハロウィンと言えばやっぱりランタン。
ベランダを飾るランタンが欲しい~と思っています。
ムスビ ジャパニーズダイニング&バー (割烹・小料理 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
夜総合点-