私のブログでも何度か登場していますが、

世界を股にかけ活躍する美しきアーチスト小松美羽さん。

33歳にして回顧展が開催されるという快挙を成し遂げました!

 

“The World of Prayer” MIWA KOMATSU

小松美羽展 〜祈り〜

ダラス、香港、台湾、ニューヨーク、出雲大社の日本未発表作品と

新作を集結させた大回顧展

 

軽井沢ニューアートミュージアム

2018年9月2日(日) - 9月30日(日)

 

出雲大社に絵画「新・風土記」を奉納、

大英博物館が有田焼の狛犬「天地の守護獣」を所蔵、

ワールドトレードセンターにライブペイント作品が常設展示されるなど、

日本だけでなく、世界をまたにかけて活躍する気鋭のアーティスト小松美羽。

 

彼女の名前が脚光を浴びた銅版画「四十九日」から

 

ソニーのCMに登場し、全国区になった「PHOENIX REBORN』

など、各地から小松美羽さんの作品を一堂に集めています。

 

今回、私はライブペインティングを観に伺いました。

今回軽井沢で2度目のライブペインティングとなりましたが

朝6時から並び整理券を求めた方もいらっしゃり

すぐに終了してしまったことから彼女の人気ぶりがうかがえます。

皆さんこんな感じでカメラを向けていましたよ。

 

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ライブペインティングは祈りから始まり、幻想的な音楽と共に始まりました。

あらかじめ用意された2枚のカンバスに

全身を使って描いていきます。

 

時には、筆で。

 

ご自身の手にたっぷり絵具を取って大胆に。

 

チューブから直接絞り出し、立体的な線を入れていくこともあります。

前列の方は絵具がかかるるということもしばしばあるようですが

その絵具を浴びたくてわざと白いTシャツを着ていく方もいらっしゃるのとか。

まさに全身全霊を使い描いていく作品。

 

 

動画でも少し撮影したのでこちらもご覧ください。

 

全身全霊を使い描くこと約45分。

真っ白な衣服に絵具がたっぷりついたころ完成しました。

 

 

今回の作品は2回目ということもあり

原点に返って描いたと。

美羽という名前には羽があるので鳥になったような感じで。

 

 

山犬とナウマンゾウのつがいを描いてるのですが

長野県出身の小松美羽さんは、以前長野でマンモスの骨が出土されたことから

遠いところのものとつながっているような気持ちになり

当初のイメージとは違い自画像のような感じで描いたと説明されていました。

まさに故郷で書いた懇親の作品ということになりますね。

 

SBC(信越放送)等の地元の放送局も取材にいらしていました。

 

終了後はサイン会。

多くの方が並びTシャツにサインを書いてもらう方も。

 

ひとつひとつ丁寧にサインを書かれていくのでかなり時間がかかるのですが

こんなイラスト入りのサインをもらえるのは貴重ですね。

 

こちらが前回軽井沢で行われたライブペインティング作品。

前回は透明のアクリルに描かれたんですね。

 

軽井沢らしく緑の中でみる神秘的な作品の数々。

今回は約100点を集めて展示してあるそうです。

 

近年の迫力ある作品もたくさん。

約100点あるので見ごたえも満点です。

 

 

 

もちろん狛犬もいましたよ。

 

 

 

Karuizawa New Art Museum

軽井沢ニューアートミュージアム

第1~第6展示室(2階)

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5

0267 46 8691

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)休館

料金

一般:1,000円
高大生・65歳以上:800円
小中生:500円

 

 

ひまわり平成最後の夏休みも終わり!晴れ
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