6月11日、スポーツで言えばドリームチームのような

待望のパン屋さんがオープンしました!!

昨年ミシュランガイドで2つ星を獲得している表参道のフレンチ「レフェルヴェソンス」

の生江史伸シェフがフェイスブックで「パン屋やります」と告知されてから1年弱。

なんともスタイリッシュで今っぽいお店のオープンです。

 

 

『Bricolage bread & co. (ブリコラージュ ブレッド&カンパニー)』

 

大阪のブーランジェリー「ル・シュクレクール」

表参道のフレンチ「レフェルヴェソンス」

オスロのコーヒーブランド「FUGLEN」がコラボレーションしたお店です。

 

「レフェルヴェソンス」や姉妹店の「ラ・ボンヌターブル」で

「ル・シュクレクール」のパンが食べられることは知られていましたが

東京に全てのパワーが注ぎ困れた待望のブーランジェリーのオープンとなります。

 

パンは大坂と同じものではなく、あくまでも東京仕様。

 

 

こちらは店名を冠にしたパンとなります。

 

私はこちらのパン・ド・ミーを買ってみました。

 

私はよく母から、「あなたの食事は簡単ね。美味しいパンと、美味しいコーヒー、

そしてフルーツがあれば何も文句を言わない」といわれている私には夢のようなお店です。

 

 

パンはテイクアウトが基本。奥のスペースはカフェとなっています。

隣のカウンターでコーヒーをオーダーして外のテラススペースの

フリースペースで買ったものを飲んだり食べたりすることが出来ます。

 

テイクアウト&フリースペースでいただけるコーヒーメニューはこちら。

 

コーヒーはもちろんフグレン。

コーヒー豆を購入することも出来るようです。

 

おっと、、、ローダーデールのカップを発見。

そうそう。場所はローダーデールがあった場所なんです。

 

全体の半分はキッチンスペース。

ゆっくりお茶を飲みたい方はこちらへどうぞ。

 

 

温かみのある落ち着いた空間。

六本木というよりもちょっと世田谷にありそうなカフェっぽい。

ゆったりとした時間が過ごせそうですね。

 

 

ローダーデールをご存知の方はお分かりかと思いますが

桜の季節にはこの窓からも美しい桜を見ることが出来ちゃいますね。

この特等席で次の桜の季節にはお茶してみたいなぁ~。

 

キッチンスペースのコンセプトは、料理(&デザート)が、パンをおいしく、

コーヒーをおいしく、ワインをおいしくするもを目指して構成されているそうです。

ブリコラージュブレッドは分厚いタルトフランべみたいな感じでしょうか。

 

カトラリーなナチュラルな感じ。

 

 

私はパンペルデュをオーダーしてみました。

黒いココットがそのまま出てきて、ゴージャスです。

 

ココットをあけるとアツアツのパンペルデュ。

富士酢にみりんを入れて煮詰めたソースとアイスクリームがかかっています。

 

 

八朔と八朔の皮も一緒に焼かれていていい香り~~~。

 

アイスクリームはパンペルデュに添えていただきます。

 

 

パンペルデュの上にアイスをのせて、富士酢をかけて。

もしくは富士酢をパンペルデュにかけてアイスを沿えて。

みりんで甘めに煮詰めてあるのですが、メイプルシロップでもなし、

黒蜜でもなしで、ここでしか食べられないシロップがついているというわけ。

 

 

アツアツのパンペルデュと冷たいアイスという

黄金の組み合わせがたまりせんね。

 

 

食器も楽しく、古伊万里、伊万里、有田、肥前吉田の骨董のお皿を使っていました。

 

 

人気のパン、レストラン、コーヒーの組合わせは、

ほっこり癒しの時間をつくるのに最強ですね。

 

 

Bricolage bread & co. (ブリコラージュ ブレッド&カンパニー)

東京都 港区六本木6-15-1 けやき坂テラス1階

03-6804-3350

カフェ 9:00~

ブーランジェリー 11:00~ 

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