創造の杜~カッコいい知識人を目指すBlog~ -9ページ目

創造の杜~カッコいい知識人を目指すBlog~

日頃の読書や学習を通してカッコいい知識人を目指す、とある若者の成長の記録。ブックレビューなどを通して知識のアウトプットをしていくBlogです。Be creative!がキャッチフレーズ、そんなBlogにしたいと思っています。最近は受験生向け・ダイエッター向け記事多めです。

本日二本目です、暖かな日差しが気持ちいいですね


さて、あたしは過去何回かメディアリテラシーや情報の本質を掴むことについてBlogに書いてきました。
その度にあたしが言ってきたのは、情報が ウソかホントか我々一人一人が判断しないとダメでしょ!ってことだったわけです。

と、ここでこちらをご覧ください
http://news.nicovideo.jp/watch/nw245370

この記事を読んでどう思いましたか?


他社とは違った、誰も持っていない情報を届ける。これが報道に関わる人たちの姿勢なのはわかります。

そしてその情報を欲する人がいるからそれを届けるというビジネスが成立するのはわかります。

しかしながら、報道される側は多くの場合人なのです。モノではないのです。
当然、心の宿った1人の人間なわけです。

今回の件では、一部マスコミが事故で家族を失った、そんな悲しみに包まれている遺族を無許可で撮影し公に知らしめようとしたわけですね。

突然の事件で悲しみのどん底に突き落とされ、そしてその様が見せものとされてしまう。
記者は報道対象を自らの商売道具や消費財のようにしか扱ってないのでは?と思われても仕方が無いと思うのです。


情報を受け取る側の技量が問われる昨今、情報を提供する側の姿勢も今一度見直すべきではなかろうか?


記事を見てついつい筆を取ってしまった次第でありました。
最後にこの言葉で締めましょう。

己の欲せざるところ、人に施す勿れ
孔子

ここまで読んでいただきありがとうございます。

よければクリックお願いします。

本・書籍 ブログランキングへ
鞄の中で烏龍茶をひっくり返し下半身と鞄もろとも烏龍茶まみれになってしまったさくらアトムです、こんにちは…


今回はこちらの本の紹介です!
ダメ情報の見分けかた―メディアと幸福につきあうために (生活人新書 334)/荻上 チキ


¥735
Amazon.co.jp

この本は、様々な情報が飛び交う「情報化社会」において、ダメ情報に振り回されないようにするかということについて、三人の論客が解説しております。

荻上チキ氏は、ダメ情報の流布には一般市民が知らぬ間に加担することがあり、自らがダメ情報を流布させないよう気をつけねばならないということを解説しております。
飯田泰之氏は、読み取り能力の基礎能力としてのメディアリテラシーについて説明し、ダメ情報の捨てかたについて解説しております。
鈴木謙介氏は、メディアリテラシーが政治的にどのような意味を持つのか、情報の偏りとメディアリテラシーの関係について解説しております。

この本の面白いところは、三人が違う角度からメディアリテラシー・ダメ情報について切り込んでいる所に限ります。ここが他の所謂データの誤り検証モノとは異なるとこでしょう。


私自身が考えさせられたのが荻上氏の、我々一般人もダメな情報も有益な情報も簡単に流布することができてしまうため、ダメ情報を流さないよう気をつけなきゃいけないって主張です。
Twitterをやっていれば特にわかると思うのですが、嘘もホントもTweet・Retweetのボタンを一つ押すだけで一瞬にして多くの人に情報が拡散される。それが本当に正しく有益なものであればよいのですが、誰かを傷つけたりするものであったら取り返しがつかなくなる。
今日のように情報発信が容易になった社会に生きている以上、発信する側の情報判断能力が求められるのは社会的に当たり前のことなんだなぁと考えさせられました。

情報とのつきあいかたについて考えさせられる一冊なので、読む本悩んでいる方・情報を誰かに公開している方は是非一読ください!



ここまで読んでいただきありがとうございます。

よければクリックお願いします。

本・書籍 ブログランキングへ


本日二本目~


前回までは予習・本番と書いていきましたが、今回は授業が終わった後のアフターケア「復習」についてお話ししましょう。


復習をするのは、
1、予習・授業で理解した内容をしっかり記憶する
2、授業でも理解しきれなかったところを確認する
この二つが目的です。


そのため、自分の中に知識や解法を蓄積していくためのとても大事なステップになります。これをちゃんとやっておかないと今までの勉強の成果が無駄になります…そんなことなら最初から寝ていた方がマシかもしれません笑


ではどんな風に復習するといいのか?


一番いいのは問題集で問題を解いてみることです。




学校でもらう教科書準拠の問題集でもいいですし、自分で市販の問題集を買ってきてもいいでしょう。
とにかく、習ったり方法を理解したら問題を解いてみる、これが一番です。


なぜか?
詳しくは次回「受験に勝つための勉強法」シリーズに書いていきますが、問題集を解くことで自分がその内容を理解して実際に一人でその知識を活用できているかが一発でわかるからです。
もし、まだしっかり記憶していなかったら答え合わせと並行してその事項の暗記を行えばいいし、やり方そのものがわからないというならそのやり方を理解するところからまた始めればよい。


問題集を解く以外にも、授業ノートを読み返してピンと来ないところを探したり、一つ一つの事項を他人に説明できるかどうかというのを頭の中でイメージするのもよいでしょう。
これなら帰りの電車の中でもできるでしょう?


物事の暗記の方法はまた詳しく述べますが、
書きなぐる
声に出しまくる
動きに乗せて覚える
などなどいろんな方法があるので、自分が好きな方法で覚えていけばいいでしょう。勉強なんて所詮覚えたもん勝ちなんです、記憶のプロセスなんて誰も見てないのです。だからどんなに恥ずかしいことしても覚えられればいいんです。それは復習の時特に言えることです。




授業を無駄にしないためにも、復習は絶対にやろう!




ここまで読んでいただきありがとうございます。

よければクリックお願いします。

本・書籍 ブログランキングへ

東大生が選んだ勉強法/東大家庭教師友の会

¥1,260
Amazon.co.jp