それでは、京都遠征記の続きです!
本願寺を後にして向かったのが三十三間堂。
京都駅から徒歩で20分ほど、バスで5分かからないくらいです。
このとき私は、市バス一日乗車カードというものを買って、それを利用いたしました。これについては後ほど詳しく説明しましょう。
三十三間堂は1000体もの観音様が有名でして、私行く前は
「千体とか嘘でしょ、誇張でしょ?」
とか思ってたんですよ。
そしたら
ホントに千体いました笑
アレ、後列の観音様見えないんですよね…自分に似ている観音様が一体はいるとのことなのですが、前列にはあたしに似ている観音様はおりませんでした笑
堂内は撮影禁止だったので撮影はできないのでちょっと凹んでたんですが、修学旅行団体が何組もいて、ガイドさんの説明を横でタダで聴くことができたので非常にラッキーでした!いやぁ、仏教の世界観は面白い。
そして、外から見た三十三間堂がこちら!


横にめちゃくちゃ長いですね…
この端から端まで武士は矢を飛ばしたんだから驚きです

境内は自然豊かでお散歩にとても適した場所ですので、拝観しなくても境内のお散歩をする価値はありそうです。
そして三十三間堂から徒歩5分ほどの所に豊国神社と方広寺があります。
豊国神社は、その名の通り豊臣秀吉公を奉った神社です。
人がいなくて静かでした。

その隣に方広寺があります。
豊臣氏滅亡のきっかけになったあの鐘がある方広寺です!

その問題の文字がちゃんとマークされていますね笑
その後、京都駅に戻り、バスで金閣寺に向かいました。
金閣寺はご存知、足利義満の手によってなされた北山文化を代表するお寺で、正式名称を鹿苑寺といいます。
今回の参拝で思ったのですが、金閣寺は金閣そのものが綺麗というよりも、周りの緑と併せて観た時の金の映え方が綺麗なんだなぁと思いました。

金閣は金色のアレもいいですが、境内の庭園もまた味があっていいですよね。

ここでも修学旅行生がたくさんいたのでガイドをタダで聴くことができました笑
続きます。
写真については、コメント欄に一言残していっていただければ使用してもいいですが、商業用での使用は別途ご相談ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
よければクリックお願いします。

本・書籍 ブログランキングへ