本日の昼食
霜降のお献立
栗ご飯
秋刀魚と牛蒡の甘露煮
さつまいもとりんごの煮物
胡瓜とらっきょうの酢の物
とまとと甘夏みかんのサラダ
きのこ汁
霜降…なんて読むのでしょうか?しもふり?
そうこうと読みます
空きの食材をふんだんに使ったお料理です
皆様おいしいと召し上がっていらっしゃいました
栄養士よりひとこと
霜降(そうこう)は朝夕に冷え込んできて露が冷気によって霜となって降り始めるころを言います。
さくらの里デイサービスではそんな季節のピッタリのメニューをご用意しました。
秋の味覚といえば秋刀魚と栗ですね。秋刀魚は塩焼きも美味しいですがゴボウと煮ることで食物繊維も取れ血液をサラサラにする効果が倍増します。私たちが蒸したり栗ご飯にして食べている栗は、じつは栗の種の部分。ほかの果物であれば、普通は食べずに捨てる種が、栗のもっともおいしいところ。
では、栗の実はどこかというと、渋皮と鬼皮と呼ばれている固い殻の部分をさします。“皮”と名がついていても、栗の実です。そして、栗を包んでいる一番外側のイガは栗の皮なのです。
ちなみに、通常ひとつの栗には3つの実が入っています。栗を食べるときに丸みを帯びた栗に混じって、平べったい形をした栗を見たことはありませんか?この実は、両脇から栗に挟まれて成長するため、あのような形になっているそうです。