昨年の4月に行った、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの花をご紹介します。
ひたち海浜公園の、丘一面を埋め尽くす真っ青なネモフィラの花は、あまりに見事なので、お客様も写っていない花だけの写真をまず載せちゃいました。
全体の景色はこんな感じです。
ひたち海浜公園のネモフィラの花は、ワンダートリップの外国人が選んだ日本の絶景ベスト10にも入っています。今注目の観光地です。
お客様も大感動していました。
さくらの里がある横須賀から、ひたち海浜公園までは片道3時間以上。
日帰りで行ける限界なのですが、それだけの時間をかけても行く価値が十分あります。
私達の介護旅行では、途中、3回も休憩をとったので、トイレの心配もありませんでした。
ひたち海浜公園のバリアフリー度は★★★。
公園内は完全バリアフリー。どこでも車いすでOKです。
トイレもたくさんあり、どこのトイレにもバリアフリートイレ(身障者用トイレ)があり、女子トイレには、洋式のブースがたくさんあります。
バリアフリーでポイントが高いのが、このシーサイドトレイン。
園内の遊覧する列車ですが、車いすで乗れる車両があります。
広い園内も、このシーサイドトレインを使えば楽々移動できます。
私達は福祉団体ということで、貸切にしてもらえました。
だから、ゲートからネモフィラの丘に行くのも、帰る時も楽ちん、楽ちん。
介護施設なら、シーサイドトレインは事前に予約すれば貸切できますよ。
予約と言っても、時間は当日の状況に合わせて臨機応変に決められます。
お食事は、お隣の大洗にある「海鮮処森田」で、お刺身定食を頂きました。
せっかく北茨城の海岸エリアに出かけたら、大洗の海産物は外せませんよね。
私達の地元横須賀がある三浦半島も海産物では有名なのですが、それでも旅先での海鮮のお食事は格別です。
この時食事をした「海鮮処森田」は、トイレはバリアフリートイレ(身障者用トイレ)が1か所あります。普通の女性トイレにも、洋式ブースが1か所あります。
バリアフリー度は★★です。使いやすくて美味しいですよ。
そして、旅行のもう一つのお楽しみはお買い物です。
やはり海産物で有名な那珂湊に移動し、「那珂湊おさなか市場」でたっぷりお買い物を楽しみました。
「那珂湊おさかな市場」は新しくきれいです。
バリアフリートイレ(身障者用トイレ)があり、女性用トイレには洋式ブースが数か所あります。
バリアフリー度は★★★です。
ひたち海浜公園のネモフィラと言うと、混雑を心配される方も多いでしょうが、平日を選べば、混雑は、まあなんとかなります。
もちろんかなり込んではいますが、車いすの団体が移動して、迷惑をかけてしまうほどではありません。
ご高齢者様は大喜びされますから、介護施設さんは行ってみる価値が十分ありますよ。