(シャーリー・コスタンゾ 作 黒井 健 訳・ 絵)
あなたが生まれた日、あなたがはじめて小さな息をした瞬間、
世界中が喜びで一杯にみたされました。
あなたの誕生を祝って、生きとし生けるすべてのものが
あなたに12の贈り物を授けました。
あなたがその贈り物を必要とする日のために。
このお話を朗読した時に皆さんからおもしろい感想を聞かせて頂きました。
それぞれが受け取られる贈り物の番号が違うのです。
その時のご自身の心理状態や、悩みや潜在的な物がそれぞれ違うからなのでしょうね。
響かれる番号が違うのです。
そして、それぞれが今必要なメッセージを受け取られて帰られます。
おもしろいな~って思います。
12全部の方は今まだいらっしゃらないですが‥…。
あなたはどうでしょうか?
実は私は12全部響いてしまいました。
このお話は天からのメッセージだと思ったのです。
そしてたくさんの方に聴いて頂きたいお話だとも思ったのです。
時に人は心が疲れてしまう事もあります。
懸命に生きていても、なにか大事なものをすっかりと忘れてしまい、なげやりになったり
人を傷つけたり傷つけられたり、そんな自分がいやになったり‥…。
生まれてくる時に、贈り物を持って生まれてきたんだとしたら、
どんなに転んでも強く生きていけるのではないかと私は思いました。
そんな方のために私はこのお話を朗読したいです。
最高の贈り物がもうひとつあります。
それはあなた自身です。
そのことに気づいたとき、あなたは出会ったこともない数多くの仲間と
結ばれていることに気づくでしょう。
あなたに贈られたものは、すべての人に等しくあたえられた宝物であり
それは人々と分かち合えば合うほど、豊かになる宝物だということに。
すべてを生かし、生かされ、よろこび、感謝する人生が
あなたのものになりますように。
(12の贈り物より)
