…2つ目・・・これが一番 大きい出来事・・
2月に入って、義理の母が救急搬送された
原因は、 肺炎 との事。
正式な病名は 〰〰肺炎〰〰 と、とても長かった。
肺炎って 風邪をこじらせたとか
入院生活が長くて 肺炎を発症した とか
いきなり肺炎ってなんなんだ? と正直思った。
でも、今年の元旦に会った時 ちょっとしゃべりが
苦しそうだな… と私は感じてた。
よくしゃべる義理の母なんだけど
意識して、空気を吸い込んでる感じがした…
でも、一瞬思っただけで
ホントに、ささいに感じた事だったから
そのままやり過ごしてしまったんだ。
足腰は悪かったけど、
頭がクリーンで物事を良く覚えている人だった。
老人性のボケる感じは全くない人。
長生きするとずっと思ってた。
同居ではない為、
会うのは年に4回の お墓参りの時で
孫に会うのを楽しみに
いつもおこずかいを用意して待ってってくれてた。
もう 孫は成人したのに・・・笑
その義理の母が入院した
高速使って見舞いに行った
酸素マスク付けて、呼吸が苦しそう
両手に点滴付けられて ベットに縛られてる…
その入院した前日に
解き放たれた瞬間(2/9)
のブログをあげたんだ。
死に対して全く、不安要素がなくなった と書いたブログ。
その後の、出来ごとになだけに
一瞬戸惑った
並木さんの話での
死後の魂は 本来の帰る場所に帰るだけ…
地球での肉体は 借り物 ・・・
この話が、
私には衝撃的 且つ
すんなりと理解できた後だったんだ。
だから、すぐに冷静にもなれた。
義理の母も私も 同じ『法華経』を学んだ
組織団体は違えども 『法華経』は同じ
私の生きるベースには法華経があったから
死後の世界や十界論
頭で理解していて死は怖くないと思っていた。
教学も、大学の教壇に立ち
講義が出来るまで勉強してた。
…いまじゃ ほとんど忘れたけど…
だけど、並木良和さんの魂の本来の姿
の話を聞いた時
それまでの法華経の教学を飛び越えて
カパッと頭が開いた感じで
何かの景色が変わったんだ
だから、義理の母に伝えたかった
『お義母さん、魂は本来の場所に帰るだけだからね。』
もう この時点で
義母が亡くなる事は私の中で理解していた。
ベットに横たわる義母を見れば、あきらかな事だった。
足を見るとカサカサだったので
ハンドクリーム塗り、
脚を曲げながらマッサージした。
身体は苦しいけど、意識はまだある
たくさん言葉をかけた
『なぁんも心配いらないよ。安心してね。』
お金に苦労した人なので
財布を持ってきていないと心配していた 笑
救急車で運ばれちゃったからね…
そんな事 大事なの? ってちょっと笑ったけど、
義母らしいと感じた。
しゃべろうとするけど、
ほぼ息だから なかなか聞き取れない。
2つある肺の1つはすでに、まっ白だったんだ。
こんなになるまで、我慢していたの義母さん?
同居してる義理の弟夫婦が気づかないわけないでしょ…
一緒に生活していて、気遣ってやってなかったの?
以前の私なら
義理の弟夫婦に怒りをぶちまける事でしょう
でも、 これは義母のストーリーだから
義母が選んだ生き方だったのだと 理解できた。
そしてその時、
私が出来る事
それは脚のマッサージだった。
私たちとの同居も散々提案した
でも、義母は
主人と義弟の関係が悪くなるのではないかと
それだけを一番に考えて家を出ることを拒んだ。
『だって自分の子供(義弟)だもん、私が我慢すればいいのよね』
『一緒に住んでもらっているだけでも幸せよね』
愚痴の後には、それら言葉がよく出ていた。
倒れて 1週間で亡くなって
葬儀も済ませて たくさんのお金を残して
我慢 我慢で 亡くなっていった義母
義弟夫婦との同居生活の
愚痴を私にだけ吐きだしてた義母
もっと長生きできたはずなのに…ね お義母さん。
でも これが義母のストーリー
と割り切れるのは
並木さんのおかげなのです。
あの並木さんの動画に出会えていなければ
葬儀後、
義弟夫婦とは絶縁していたと思います。
並木良和さんの動画を観て
自分が納得できた時から
私の周りで起きた数々の現象です。
今思うと、怒涛の2月でした
他の動画を観ると、統合とかワークとか
そこらはよくわかりません…
スピ系で多くの動画が出回っている中
一番 腑に落ちたのが
並木良和さんの動画だったのです。
2019年 元旦の太陽