最近、40代後半の男性方とのお見合いが続きましたので、備忘録をば。


ミドサーの私に対し、お見合いしたのは、

47歳自営業

46歳公務員

46歳会社員


私とは10歳以上歳上の方々。

もはや上司と同世代凝視


いずれもお相手から申込みをいただき、オンラインでお見合いしましたPC


まず衝撃的だったのが....




皆さん子どもを強く望んでいるということ驚き



中には

「私たち年齢差が結構ありますけど、ライフプランはどのように考えていらっしゃいますか?」という質問に対し、

開口一番「まずは子どもを作って〜」とおっしゃる方もガーン



え....無気力


40代後半以降の男性は、子どもを希望する人が少なくなると勝手に思い込んでいた私には衝撃でしたガーン

世間知らずだったよ...


現実的に考えてみてくださいよ!


40代後半の男性がこれから結婚して子どもを持つ場合、すぐに結婚して妊活したとしても、子どもが生まれるのは早くて50歳前後。子どもが自立する頃には70歳前後不安


それに加えて、

男性の実家の近くに住んで、男性のご両親やご家族と交流してほしいとか、

明言はしていなかったけど、おそらく将来的に介護することが前提なのでしょう。


仕事を辞めて、自営業のお店を手伝ってほしいとか、

この方は「仕事を続けたい」という私のプロフを読んでないんか。


女性側の負担が重くのしかかるのが目に見える絶望


もはや私に結婚のメリットあるの?真顔


でも、望むのは自由。


上記を率直にお相手に伝えた上で、女性側の負担の軽減策を尋ねたところ、


「定年が延長されるし、定年後も再雇用で働く。」


「今後のために貯蓄を十分にしているので、身の丈に合った生活をすれば、経済的な心配はない」


....不安が拭い切れないものの、現実的なご回答。

でも、中にはこんな方も....



「奥さんが若いと、生活にハリが出て頑張れるおねがいキラキラ


という気味の悪い(すみません)ご回答や、



「あなた何言ってるの?あなたのお勤め先は産休育休が取りやすい恵まれた環境なのに、何甘いこと言ってるの!」


と初対面の私に失礼かつ他力本願なお説教をする方も...



お見合い1時間を目一杯いただいてお話を伺った印象としては、彼らの頭の中は子どもが生まれるまででイメージが止まっていて、その後の「育てていく」プランが具体的に練られてないようでした。


奥さんが若いから何とかなる!

とりあえず産んでみようよ!

みたいな。


ミドサーの私がスムーズに子どもを授かれるとは限らないことや、男女ともに高齢になっていくにつれて病気のリスクが高まることにどの程度思考が及んでいるのか見えませんでした。



それに対し、

「仕事を続けたい」

「場合によっては海外出張も視野に入れたい」

「両親が高齢になったとき、私の助力が期待されている」

という私の希望や事情はさらっと聞き流されてしまいました泣き笑い


私はあなた達を幸せにするための、都合の良い道具ではないぞ。


むろん、お断りいたしました!笑


良い経験になったと捉えて次に進みます。


ちなみに、お三方の中で現実的なご回答だった46歳会社員の方のお話はもう少し伺ってみたいと思い、仮交際希望を出して成立しました。


何か進展あれば、また記事にします。


★追記

婚活支援センターの相談員さんとお話ししたところ、男性は年齢を問わず子どもを希望する方が多いそうです。確かに、生物学的にはごくごく自然なことですね...。

それと、40代後半男性のイメージが子どもが生まれるまでで止まっているように感じるという話については、「育てるプランを具体的に考えるとどうしても展望が暗くなるから、寧ろ考えないようにしている節もあるのではないか。」とおっしゃってました。確かに泣き笑い