相変わらず職場での同年代との人間関係は上手くいっていませんえーん

 

見かねた上司や先輩方に助けていただきながら、なんとか出勤できているという状況はどこに行っても変わらず・・・。

 

そんな中で、他職種の同年代の男性で一人、遠目で見守ってくれているのかな?と思われる人がいます。

 

とにかく頭が良くて、仕事ができる人です。

 

いつも飄々としていて饒舌。

 

人当たりがとても良いのですが、職場の人とは常に一定の距離を保っていて、誰かとつるんでいるのを見たことがありません。

 

2,3年で全国転勤する職種だからというのもあるのかもしれません。

 

他職種ということもあって直接話したことはあまりないのですが、

 

「仕事量多くて大丈夫ですか?」と声をかけてくれたり、

 

会議で部屋に入ったときににこっと目を合わせてくれたり、

 

私が近くを通ると心配そうに見てくれたり(←これは気のせいかもしれませんが 笑)、

 

仕事で関わったときに会話の中で私の知識が薄いところを把握すると、分かりやすく説明してくれたり、

 

なにかと気配り上手で親切な印象です。

 

同年代の職員の反応が軒並み冷たく感じる私にとっては、この方との関わりは心癒やされる瞬間でもあります。

 

 

2年前に短期間他県に転勤していたときは、同年代の男性職員3人に助けてもらいました。

 

孤立した私と関わっても何のメリットもないはずなのに、挫折しかけた私に何度も手を差し伸べて、助けてくれました。

 

友人ではない。仕事仲間というにはおこがましい。だから、私は「大切な人達」と表現します。

 

彼らと別れるときに、私はお礼のお菓子とお手紙を渡すことしかできませんでした。

 

本当は仕事で返したかった。

 

仕事で返すには、実力がなくてはいけません。

 

当時の私にはその実力がなかった。今でもそれはあまり変わりません。

 

 

今見守ってくれている他職種の男性には、仕事で返したいです。

 

社会人として、私と関わって良かったと思ってもらえるように。

 

あの男性は多分、困っている人を放っておけない優しい人なんだと思う。

 

どちらかが転勤する前に、私が実力を付けて、仕事で返して、どんどん成長していく姿を目の当たりにしてもらうことで、恩返しをする。

 

誠意を誠意で返す。

 

そう誓える人にまた出会えたことに感謝です。