4月のまちトークを開催しました。 | まちプロデュース~名古屋からひととまちを、もっと元気に!~

まちプロデュース~名古屋からひととまちを、もっと元気に!~

ひととひと、ひととまち、まちとまち。
みんなをつないで、人生の楽しみや目的をみつけるお手伝いをしたい。
愛知県名古屋市の桜山商店街を中心に活動中の、まちプロデュースのメンバーによる、オフィシャルブログです。

投稿写真

こんにちは。
眼下の痙攣が止まらない、まちプロはるかです。
もうどうにも止まらない。

今日は今年2回目のまちトーク。
だれでも就労支援センターの村上結実さんをゲストにお迎えして、まちづくりや発達障がいについてのお話を伺いました。

発達障がいの○○さん、ではない。
○○さんで、こういう特性がある。
障がいではなく、あくまで特性。

発達障がいの方が自立して、就労することが目的のお仕事。
まずは自分と家族が特性を受容すること、自身の特性を伝えられるようになること、というステップがある。

私たちは、家族だからわかってもらって当たり前、言わなくてもわかるという前提があって、実はコミュニケーションを怠っているのかもしれない。
それを気付かせてくれる存在。

確かに思えば、家族であるから期待値が上がり、それに沿わないと反発が生まれることもある。
もしかすると、上司と部下、友人関係もそうかもしれない。
コミュニケーションは相手に伝わるように、伝える側が工夫する。

コミュニケーションを円滑にすることで、もっと多様性が受け容れられる世の中になっていく、そんな可能性を感じました。
また、自分の感覚だけが普通だと思い込まず、柔軟性を豊かにすることを考えようと思いました。

言葉の選び方がとてもステキな村上さん、本日はありがとうございました!