今週は、春のセンバツ、大リーグ、そして週末にはウエスタン・リーグも開幕し、いよいよ球春到来の実感が沸いてまいります。
そしてせ・リーグの開幕を来週末に控えた彼岸の中日、わしと嫁は久々に鬼怒川のほとりにある片田舎を訪れました。
そう、愛する阪神タイガースの主砲、大山悠輔選手のご家族が営んでいるお蕎麦屋にてのランチを楽しむためです。
昨年はFA移籍とか打撃不振とか様々なうわさや心無い書き込みなどが目立ち、純真に応援している人たちから見れば心を痛めることも少なくなかったかと思います。
今年はその分を打ち消すかのような活躍を期待したいと思います。また、ご本人のみならず、チーム内での良き模範として若手選手はじめ皆を引っ張るけん引力となって欲しいなと願っております。まあ、野球について偉そうなことは何も言えへんけれども。
さて、このお店のお蕎麦は、手打ち感の強い太めの麺が特徴でしかも腰の強さとのど越しの良さも兼ねそろえております。重量級のロング・ヒッターでありながら俊足、好守といった魅力も持ち合わせております。
で、この日わしが食べてみたのは表に書き出してあったおすすめメニューの中から「かき揚げ丼セット」でした。朝食を採らずに来たため、ボリュームを狙ってのことです。
そして嫁が選んだのは「かき揚げそば」。店についたのが11時20分ごろなので、それほど混んでいなかったため、あえて天ぷらを揚げてもらいました。混雑していたら、一人で格闘しているお父さんに申し訳ない気持ちとなりますから。
見てください、この厚み。今年のタイガースのクリーンアップを象徴しているかのようです。結果もそうなって欲しいです。
ちなみに嫁の背後ではテレビにてセンバツ高校野球が流れておりました。わしらの願いも甲子園で縦じまの選手が獣王無尽に活躍することです。
これからもちょこちょこ参ります。秋には大きな実りを期待したいものです。