秋も深まってまいりました。朝から「道の駅 かさま」は大賑わいです。菊祭りも始まり、名産の栗を使ったモンブランケーキにも長蛇の行列が続いております。トイレ休憩で立ち寄っただけの身にも苦痛を要求されます。がら空きなのが茨城の魅力のはずなのに、今年は魅力度45位と出世するものだから、とは直接関係ありませんが、なかなかの人気スポットです。栃木県の益子にも負けてはおりませぬ。
ま、そんな賑わいをスルーして、県北の山に入れば、ありきたりの田舎の景色が広がります。紅葉にはまだ早いのですが、少しづつ色づき始めてきたように見えます。半年ぶりでしょうか、この地を訪れるのは。その時のレポは以下の通りです。
結構気合を入れてヌルヌル鉱泉や名産のそばなど、味わっております。
今日もわざわざ2時間以上かけてやってきた目的は、
はい、前回も「イバラキング」と呼ばせてもらった温泉スタンドですが。よく見てください。拡大写真を載せてみますと
二つある汲み取り口のうち、片方は故障中の表示です。
ということは、常識で考えたら、左側へコインを投入するはずですよね。わしもそうしました。
でも、何も動きません。受付へ歩いて行って、「出ません」と申し出たら「そっちではなく、反対側を使ってください」と言われました。
「故障中の張り紙貼ってます」というと「いいんです、ホースの漏れが少しある程度ですから」って。
まあ、結局コインをもらいなおして「故障中」をめくって投入したら、結構勢いよく6巻120ℓ分出てくれました。
それはそれで構わないのですが、だんだんと老朽化した機械が修理されずにそのまま廃棄されてしまうって例、結構見られますから、ここもそのうちって不安になってしまいます。それまで耐えてくれ、みんなで盛り上げていこう、と願っております。
向かいにある「深串温泉 四季の湯宿 梅屋山荘」という渋い旅館もあります。「三太の湯」から温泉を引いているのですが、結構高級感があり、看板には「日帰り」と書いていたので尋ねたら、現在は宿泊のみとか。
常陸大宮市が経営する「三太の湯」も、土日は入浴料1000円します。近くにある常陸太田市の「里美温泉ぬくもりの湯」も土日料金は1100円。夜間は半額になるところもあるのですが、距離的に土浦まで帰れません。第一暗くて怖いっす。
せっかく来たのでどこか立ち寄ろうかと思ったのですが、今日は止しました。日も短くなってきたことだし、さささと帰宅して、近所でお買い物ということで。





