熱い8月が始まりました。近所の店先に張り出されていたポスターですが、霞ケ浦高校の3度目の夏の甲子園出場が決まりました。うちは2人卒業していますから。何とか3度目の正直で初戦突破してもらいたいものです。

 さて、前々回のブログにてお伝えしましたが、我が家の愛猫「りょうま」くんもいよいよお別れの時が近づいてまいりました。

上は遺影用に妻が用意した写真です。ちなみに前々回の記事、貼り付けておきます。

 

 

 

 これは亡くなる三週間前の写真ですが、このころから頻繁に病院通いが続く、本格的な投薬治療も始まりました。

が、哀しいかな、15年余りの生涯はENDを告げてしまうことになりました。

 

 業者の方が来て、荼毘に付すことができました。都内から息子娘も帰ってきて正月以来家族がそろいました。

が、アイドル君は天に召されていきました。これは娘がこしらえた祭壇です。すぐに初盆?仏教の儀礼は無知なので何かお供えをしたほうが良いのでしょうか?毎朝線香をあげて「まんまんちゃ」を唱えることぐらいしかわしにはできませんが。

 

 

 りょうまの火葬が行われた日、わしの部屋の外側でセミの抜け殻を見つけました。セミの羽化自体は別に珍しくともなんともありませんが、ずいぶん高く上っているのですね。マウント取りにいっているのでしょうか?

 

 さ、ゴーヤも取り入れるといたしますか。あまり大きくならないのに熟されてしまい、困ったものです、今年のゴーヤ。

 

 そしてポンカンの結実も見られるようになりました。これって、秋を通り越して冬の味覚なんですよね。

寒い日はまだ想像できませんが、自然は移ろいで行きます。ゆっくりですけれども確実に。

人は目先の出来事でおたおたしがちですけれども、生命の移ろいはこんな身近からでも味わえます。

 

 夜中に末の娘が帰ってきました。年頃やっていうのにこれや。誰に似たんやろ。