天気の良い週末。半年先に定年を迎えるゴールの見えたわし。でも何か走り続けたい。

 

 

 

 

 

もう、人生の目標は見えなくなってしまったけれども。

何か最近一人ぼっちで行動することが多くって、自分と対話するしかないのだろうか?

 

 先週旧筑波駅まで「りんりんロード」を走った後に気づいてチャリヘルを買いました。ついでにイヤフォンで音楽を聴くのは危ないからと数年前に買ったネックスピーカーも用意しました。

 で、何を聴く?今日は風が強くてそれどころではなかったわ。

風がなくて陽気だったら?

 先日訃報が届いた ディッキー・ベッツ(元オールマン・ブラザーズのギタリスト、コンポーザー)の曲などいいかもね。

山下達郎さんは「ブルースカイ」をサンソンで流してくれたけれども。

 

 家からしばらく市街地を走るのですが、新川にかかるこの鉄橋、夕陽に映える時間帯は撮り鉄ポイントだと思うのですけれども。

 

 突然工事中。ここは市街地の果てで、砂利採集の船のターミナルそばです。でも、工事が終わったらより快適なサイクリングロードになってそうですね。

 

 ジブリの映画のような色合いの景色の中をひたすら走ります。

現実は風が強く、しかも湖水は汚い。よくこれでトライアスロンの大会が開催されたものだ、と不思議な気もします。ランとバイクはよい環境ですが、スイムだけはしたくない。リオのオリンピック会場もびっくりするほどの水質だと思います。

 

 で、反対側はレンコン。広がっています。遥かに望む筑波山。この辺りの学校の校歌の歌詞には必ず「霞ケ浦」と「筑波山」が登場するというとのことです。

 

 

 実は霞ケ浦は法律上は湖ではなく、川なのですよ。利根川水系の一級河川だって。数年前の台風報道では桜川水系と呼ばれていた、ってことは霞ケ浦は栃木県にも跨っている?ごめんね、ごめんねー。

 

 あまりにも風が強いので目的地の半分手前でヘタレました。頑張るのもあほらしい。

対岸に見えるのは自衛隊の武器学校。先の大戦中までは「海軍土浦航空隊」があり、予科練教育のメッカでした。

そんな昭和の記憶もだんだん霞んでいくというか、ゆがんで伝えられたら困ります。

 まあ、霞ケ浦方面のサイクリングは基本平坦地なので、今後も継続してトライしていきたいと思います。

ヘルメットも自腹で購入したし。