最近気になったランキング。ネ友がどこからか拾ってきたものだが、車のナンバープレートに番付があるだなんて。

しかもわが土浦はここでも最下位グループに登場する。ちなみに自らの茨城IDを否定したがるおとなりの「つくば」ナンバーだってここでは「ちょいダサ」の田舎もんあつかいなのにね。「とちぎ」や「いわき」の同類であることを彼らは認めないだろう。

 ま、知らんけど。

 ここんとこ好調の栃木県は佐野温泉スタンド。今朝は小山あたりから粉雪、あるいはみぞれ交じりの寒い日で、山のほうへ行くのは憚れる。写真で見るように「湯の花」のような雪の中、さっさと温泉汲んで帰りたい、足湯もいちごもゲットできそうだ、と思ったのですが、

 

 出ない。あかーん、こんなはずではなかったやないか。

と以前の悪夢を思い出して血の気が引いてしまいました。そんな時にはどうするか。

過去の体験を貼り付けておきます。

 

 

 

 というわけで参りました、太田市にある「百石温泉 月見の湯」。無人の足湯を撮るのは初めてです。とか、ほどなくして来客がありましたが。

 

 最初、いつもの通りコインを投入しても今日に限って出ません。タイマーだけが減ってゆく。

なんでやねん、と悲しくなったところ、一人で足湯を堪能されていたおばさんが、「向こうのローリーで汲んでいる間は、スタンドも足湯も出ないんですよ」と教えてくれました。

 

 運転手さんがいたので、温泉を運ぶタンク車の写真は自粛しましたが、この通り、温泉の宅配サービスもしっかり地元に根付いているみたいです。ちなみに霞ケ浦温泉もやってはおりますが、利用された方の感想はまだ聞いたことがございません。

 結果として、機械に投じた100円分は運転手さんの好意で直接ローリーからいただきました。ちなみにその親切な運転手さん、わしの車をみるなり「土浦だって、遠いねえ、びっくり」と語ってくれました。

 400リットルまで無料で汲める佐野とは違い、百石は20リットル100円と都会料金です。その分、温泉は素晴らしく、帰りの道中は車のエアコンも必要のないぐらい熱いものです。帰りは東北道の佐野藤岡まで高速を使ったりしたので、ひそかに楽しみにしていた小山でのランチ「天下一品 こってりらーめん」は考えた末、見送ることにしました。

 その代わりといっちゅあ何ですが、ローソンで見つけたカレーパン。なんと天一仕様だとか。ほんまかいな。

でもまあ、佐野は当分信用せえへんから。