2023年もいよいよ師走に突入となりました。皆様それぞれ思い出深い年で会ったかと思われますが、

時の流れは無常です。わしにとっては最後の年末賞与が支給されることとなりました。欲を言ってもきりがないので、

平穏に例年のごとくいただけただけでも感謝するといたします。

 

 使い道は最後といっても大して変わりません。携帯電話の契約の見直しと機種変更を2年ぶりに行ったり、

夏に新車に乗り換えたので、冬タイヤを手配したり、それと「ふるさと納税」。ここ数年は返礼品は玄米ばかりです。毎日食べますから。で、今回は北海道は北竜町で収穫された「ななつぼし」30キロ。以前古米でいただいた「奈井江町」は砂川の近くでしたが、北竜町は深川に隣接しており、もう少し北に位置します。来る年の大いなる喜びとして年内は備蓄させていただきます。

 

 というのは、7月の賞与にて予約を入れておいた新米がまだ残っていたからです。10月に到着した山形県戸沢村産の「はえぬき」。今年は古米ながら、同じ山形県内の尾花沢市から「はえぬき」を送ってもらい、おいしくいただいております。山形県、実は一度も訪れたことございません。縁は少なからずあるのでしょうけれども。銀山温泉など一度は行ってみたいものだと憧れてはおります。

 

 話は少しそれましたが、寒い日を温かく過ごすのに、最適なアイテムは、やはり温泉。今年は何かとあわただしいので、遠方への温泉ゲット旅はなかなか思う通りには出かけることができません。ならば、近くで過ごすしかないのですが、わが家から10分足らずの場所にある「霞ヶ浦温泉スタンド」。とにかく重宝させてもらっております。天然温泉というだけでもありがたいです。

 

 かつてこの場にあった「京成ホテル」が撤退してから見つかったこの温泉が、足湯&温泉スタンドという業務形態で始まってからもう、10年が経ったということです。さすが、出が悪くなったりすることもあるそうですが、「枯渇か」なんて簡単に決めつけないでください。裏の源泉地においては、しっかり湧いて出ているそうですから。しかもこの物価高のご時世においても値上げなし。そうなんです、温泉は商品ではなく、大地からのプレゼントなんですよね。地球からの恵み、わしらも心して味わうべきなのです。

 

 スタンプカードも今日で満タン。年明けの「汲み初め」では2缶分、サービスでいただけるとのことです。

いよいよ今年も終わりつつあり、わしの寿命も減ってばっかりですが、まあ、楽しんで味わい深く生きていきましょう。