5月の連休も終わり、都内から骨休めに帰ってきた子供たちも、それぞれの場所へ戻ってゆきました。

静かな週末を迎えるのは久しぶりにような気がします。さらに、天気も悪くてお出かけ気分にはなりづらいのですが、温泉ゲットはやめられません。

 今日は1月以来久しぶりに六国にて県境を越えてみました。前回のレポは以下の通りです。

 

 

 

 それから100日が経ち、新緑まぶしい季節となりました。そして写っているのは走行距離が25万4千キロになろうとするわが相棒です。2400㏄で200馬力というエンジンは尚好調ですが、他はボロボロ。後継機も決まり、最後の道のりをともに走ってくれております。

 

 1月の記事では柱だけだった湯小屋も、この通りです。開業しても午後からならば、わしは入浴できません。

でも、なんだかワクワクしてきます。

 

 さてと、太平洋を南に向かい立ち寄り湯を探してみたところ、

 「関東屈指の濃い温泉」と書かれていた看板にひかれてやってきたものの、「大人1250円」に引いてしまいました。
もちろん、その価値はある素晴らしい施設だと思います。そやけどなあ、わしには似合いません。

 

 結局東関東道を「茨城空港北」まで走ってたどり着いたのはここ。

前回のレポはコロナ前になります。

 

  わずか3,4年前とはいえ、ずいぶん昔に感じてしまいます。緊急事態宣言の間、休業中のこの施設の前を何度も通りました。

 

 そして今、入り口も別の場所になっておりました。駐車スペースも、以前とは違う場所に移されるとは、時の流れを感じます。

 

 公式パンフで温泉の紹介いたします。この地域によくみられるコーヒー色のぬるぬるしたお湯で、結構効能を感じます。

これが500円で味わえるのですから、公立の施設万歳ですよね。ただし、露天風呂には「黙浴」つまり会話禁止との張り紙がありました。黙って静かに身をゆだねる。煩わしい日常の垢を洗い流す静かな、しかしリーズナブリッチ(金をかけずにぜいたくな気分を味わえるという造語)なひと時が過ごせます。空の広さがまた、いいんだよね。