2024第1回もちづきリトルキャンプ | 望月少年自然の家のブログ

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清らかな水湧く豊かな森に抱かれて、みつけよう!自然のぬくもり。

令和6年6月8日~9日、39名の子どもたちを迎えて、令和6年度第1回もちづきリトルキャンプを開催しました。

 

1日目朝、アイスブレイクからリトルキャンプがスタート。

最初は緊張している様子でしたが、次第に表情も体もほぐれてきました。

 

はじめの会が終わり、昼食をとったあとは、がんばりカードづくり。

2日間の目標ややりたいことを手形とともに書いていきます。

 

仲間づくりゲームで楽しんだ後は、野外炊飯へ。

肉じゃがとラッシーを作りました。

火付けをするのが初めてという子どもたちも、学生スタッフとともにチャレンジ。

お米も上手に炊けて、おなかいっぱいおいしく食べました。

 

最後はキャンプファイヤー。

今回は火の神がたくさん!真剣な顔で点火をしていました。

 

 

2日目、朝食を食べた後、昼食用におにぎりづくりをしました。

4種類の味から好きなものを好きなだけ。

握ったおにぎりは、このあと外で食べます。

 

外へ出る前に、NPO法人「ピッキオ」の保護管理ディレクター 田中純平氏から森とクマについてお話をいただきました。

森の中では、獣道の解説を聞いたり、ベアドック タマの仕事風景を目の前で見たり…。

子どもたちはもちろん、学生スタッフにとっても驚きが発見が多かったようで、歓声が多く上がっていました。

 

歩いたあとは昼食タイム。

2回目の火付けはもうばっちり。

 

昼食後にマシュマロを食べたら、リトルキャンプももうそろそろ終わり。

がんばりカードの振り返りや、2日間一緒に過ごした友達へメッセージを書いていきます。

おわりの会は子どもたちが司会進行。

がんばりカードも1人ずつ授与され、2日間のリトルキャンプは無事に終了しました。

 

小学3~4年生対象のリトルキャンプはあと1回、2月に行われます。

次回は雪に覆われた真っ白の望月で、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。