令和6年5月25日~26日、望月少年自然の家認定指導者養成講習会(MAHOC)を開催しました。
学生から一般の方まで総勢23名の方にご参加いただきました。
1日目、まずはアイスブレイク講習から。
自己紹介を交えたゲームや、体を動かすゲームなど、参加者も楽しみながら学んでいきます。
昼食をとったあと、午後からは公益財団法人キープ協会より村井氏をお迎えして野外プログラム演習を行いました。
五感をフルに使ったプログラムがたくさん。
お題に沿った1皿を森の中のものでつくるプログラムでは、工夫を凝らした料理たちが並びました。
自然を満喫した後は、野外炊飯。
みんなでカレーをつくりました。
最後にキャンプファイヤーをして、1日目は終了。
MAHOC2日目。
信州ふれあい自然体験キャンプに向けて運営委員長の上原貴夫氏から、お話をいただきました。
「信州ふれあい自然体験キャンプ」は、自然豊かな森の中での体験や共同生活を通して、不登校やいじめなど課題を抱えている子どもが自分に自信をつけ、社会性・協調性を育むことを目指す活動プログラム。
このキャンプに向けて、イメージを膨らませることができました。
そして野外へ。望月の森の中をぐるっと一周しました。
昼食もしっかりとって、午前中は終了。
午後は、長野県教育委員会生涯学習課のお二人から、昨年の信州ふれあい自然体験キャンプの様子や、この2日間を振り返るお話をいただきました。
キャンプを経験している上級生は昨年の様子を思い出し、今年が初めての参加者たちはキャンプの様子を具体的に知ることができ、子どもたちと活動することへのモチベーションが上がったようでした。
2日間の講習会は無事終了。
新しい方を迎えた新体制で、今年もキャンプを運営していきます。