望月少年自然の家が主催するこどもたちのキャンプに、養護ボランティアスタッフとして参加いただける方を募集しています。
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2月8日(土)~9日(日)にもちづきリトルキャンプを開催しました。
今年は12月から雪が降り積もり続け、望月少年自然の家までの道も雪がしっかり残っています。
そんな雪道の中、望月少年自然の家にやってきたみんなはちょっぴり緊張気味。
はじめの会までは、館内でビンゴをして待ちます。
「トイレのスリッパはどう並んでいるかな?」
みんなで準備していきます。
ごはんをもりもり食べたら、午後の活動に向けて体をほぐします。
そして、いよいよ外へ!!
まずはそりの乗り方講座。「危ないときには倒れる!」
そりの乗り方を習得したので、ここからは自由に遊びます。
「どこまで掘る?もうちょっと天井高くしたいね…」とかまくらづくりはみんな真剣な面持ち。
たくさん動いて、疲れて帰ってきたら、夕ごはん。
お風呂にも入って、温まります。
1日目のおわりは、キャンドルファイヤー。
みんなのアイデアで楽しい猛獣狩りになりました。
「明日は、どんな1日にしようかな…?」
2日目朝、お掃除とストレッチで頭も体も目覚めてきました。
朝ごはんを食べて、今日のエネルギーを蓄えたら、
今日のお昼ごはん「すいとん」づくりへ!
野菜を切るグループとすいとんの形をつくるグループに分かれてつくっていきます。
昨日に引き続き、真剣な面持ち…。
食べやすいサイズの野菜にアイデア満載のすいとんの形、素敵なすいとんが出来上がりそうです。
すいとんを煮込む間は、自由時間!
自分の行きたいところに名前を書いたら出発です。
2日目はそりに加えて、スケートも!
みんな上手で、あっという間にすいすい進んでいきます。
昨日のかまくらも無事完成!!
遊びつくして帰ってくると、素敵なすいとんも完成していました。
温かいすいとんとごはんが体に染みます…。
いよいよリトルキャンプも終わり。
振り返りをしつつ、おわりの会のリハーサルをします。
リハーサルとみんなのがんばりのおかげで、本番の司会進行もばっちり!
2日間を振り返っての感想も、たくさん聞くことができました。
このリトルキャンプをもって、今年度の主催事業も終了となりました。
参加者の皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
また来年度も皆様のお越しをお待ちしております。
『スノーシューで雪山散歩』は、20年くらい前から主催事業として開催してきた歴史のあるイベントです。
しかし、令和元年度(令和2年2月2日)に開催した直後から新型コロナの感染が拡大し、令和2~3年度は中止。
令和4年度以降、コロナは収束に向かい各イベントが順次復活する中、雪山散歩はあいにく雪不足のため開催できず、4年連続中止となっておりました。
今シーズンは、佐久地方に大雪は降っておりませんが、12月以降、雪が少しずつ降り積もり、低温が続いたことで、雪も解けず一定に保たれたため、5年ぶりにこのイベントを復活することができました。
体育館での開会式。今回、20人の親子連れの方々に参加いただきました。
玄関前のつどいの広場でスノーシューを装着。
準備体操。
10:00出発。
気温 ー3.8℃。ちなみに、朝7:00の気温はー7.5℃でした。
日中の気温もあまり上がらないようです。
まずは、運動広場(グランド)を一周して足慣らし。
今年は平地部でほとんど積雪がないせいか、子どもたちはテンションかなり⤴アップ⤴。
森へと向かいます。
森の中を歩いた後、ソリも楽しむ予定。
指導員を先頭に、自然観察をしながら遊歩道を進みます。
1列で進む雪山散歩隊。
シカやリスなどの足跡もチェックしながら森の中を歩いていきます。
やはり、子どもたちは、誰も立ち入っていない雪の上を歩きたいらしい。
休憩中の様子。スノーシューが外れて苦戦する子どもも・・・
しっかりと、固定すれば、よほどのことがない限り外れません。
ソリ場への入口。
ここから、スノーシューをソリに変えての雪遊び。
昼食は炊飯場で各自が持参したお弁当を広げる。
食事の後、豆乳と片栗粉などを使ったわらび餅つくりにチャレンジ。
漕げないよう、木べらでかき混ぜ、
とろみがついてきたら火を弱めてゆっくりと混ぜ混ぜ。
固まってきたら火を止め、ラップを敷いたバットに入れて冷やします。
出来上がるまでの1時間は、フリータイム。
子どもたちは、グランド土手のミニソリ場でひたすら滑走しておりました。
固まった餅を切るところ。
きな粉・砂糖・塩をまぶして、おやつが完成。
お好みで黒蜜をかけても美味しい。
午後2:00頃、気温ー0.4℃。多分これがこの日の最高気温でしょう。
たき火も燃やし続けましたが、寒さ知らずの子どもたちに対して、お父さんお母さんは少し寒そうでした。
1月29日現在、当施設でのソリやスノーシューほか雪遊びやスケートは可能です。
(ただし、スケートは気温上昇により滑走不可とする場合あり。)
日帰りなら、無料でこれらの冬の自然体験活動ができます。
今後の気象変動により、状態が一変することもありますので、お越しになる際は、あらかじめ電話等でお問い合わせください。