先ずはブレーキキャリパーから
池さんのレンジャーは2000年頃のトレーラー
多分一度もキャリパーはOHされてないと思われる代物
形を見ると自分のUFP社のDB35とも違うしDB42でも無い
刻印を見るとクライスラーっぽいマークが有るので多分当時のトレーラーはクライスラーのキャリパーもOEMで使われていたのだろう!
本当にそうか知らんけど!
とにかくどんなにネット検索してもこのキャリパーが出て来ないので部品の調達が難しい
困ったもんだ!
だけどキャリパー分解作業に取り掛かる
案の定キャリパーの中は錆で酷い状態
パットはまだ残量有りなのでそのまま使います
形はDB42っぽいんだよね~
OHキットが見つからないのでとにかく合いそうな物が無いか探します
すると!
ピストン径はDB35と同じ54パイと言う事が判明
なのでOリングはそちらを流用しようと思い、自分の在庫のOリングと比べると全く同じ物だったのでこちらを使います
残念ながらダストブーツは流用不可でした
ピストンには虫食いが有るのでピストンも流用出来るかと思いきや、トレーラー部品扱っているショップで現物確認するとまさかのDB35用は5mm高くて流用不可
ピストンは仕方無いけどそのまま使います
一体このキャリパー何なんだよ〜
でもまぁOリングがあっただけ良しとして、後はキャリパー本体は綺麗に錆落としてOリングのみ交換してOHは完了と成りました
この先こんな意味不明な内容の事ばかりの更新に成りますので興味有る人のみ覗いて下さい