「環境はすべての生物を変える」っていうと
すべての動植物は、環境の影響を多大に受けると思いませんか?
「その環境は生物の相関関係によってつくられる」と言われるらしい?
では、こと住宅についての生活環境となると、これは、人間が作り出すもの。
最近、地球の環境破壊が世界各地で、社会問題化してきています。そのため、国も住宅にCO2削減を敷いてきて、ZEROエネルギーになるような住宅を推し進めてきています。
ところで、環境というものは、大なり小なり、あらゆる生物に影響を与えています。もちろん人間に関しても、同様だと思います。
ところが、現代の人々は、地球的、国家的、地域的環境については強い関心をもっているようですが、(マスコミの影響でしょうか?)
最も身近で中心的な環境である住宅については、無関心のような気がします。
昔のことわざに「墓に布団はきせられぬ」というのがあるらしいのですが、親が死んだとき、はじめて親のありがたみが理解できる。
死んでから、そのありがたみを感謝し、親を大切にしようとしても無駄という意味らしいですが・・・
私たち自身一番影響を与える住宅にもっと関心を持ち、後の祭りにならないように住宅環境を改善すべきということですね。