後悔のない住宅計画を立てる | 建築やさん

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地元で愛される会社でありたいです。

 

新築だ! 増築だ!

  大きな夢を画いてみよ!

欲張って

   出来ずとも

知恵出して 損がない

 要望だ 欲を出せ 大きいことも 細かくも

出すだけ 出して 考える。

    考え抜いて損がない。。。

 

 自分の人生をかけ、大金を投入して求める住宅の目的は?

いかがですか?と聞かれて

家賃を払うなら、とか

今の家が狭くなったとか

子供が大きくなったから  ・・・・ とか

いえいえ 

 本当の目的は【楽しい家庭】を築くことではないでしょうか?

 

では、楽しい家庭を築くための条件は、?そうです条件があるんです。

①家族の心身が健康である事 特に心が健康である為の環境条件を住宅に求めること そうですね、体の健康重要です。そして、心の健康。毎日が、心身共に健康である事。家族の誰かが、心が病んでいたら・・・家族みんなが暗くなります。だから、やはり

心身の健康が大切なんですね。

 

②家族が安心平和である事 家庭は小社会である。そのためには家庭生活上のルールが確立していなければならない。それは、人への思いやり、常識をわきまえた行動。

幼年期、少年期と子供は、家庭で生活し家庭という小社会で、人格形成をし、人への思いやり、常識も身に着けていく大切なことです。学校ばかりに、面倒見てもらうのでなく。家庭において、子供と向き合っていくこと。しっかりと。

 

③堅実な家庭経済が確立されていること。「たりる」ことを知らないものはいくら財産やお金があっても心が貧困である。たとえ財産やお金がなくとも、感謝のできるものは満足を味わうことができる。幸せの条件は有り余るお金ではなく、堅実な生活に満足できる豊かな心である。豪者で分不相応な住環境は家庭経済の破綻を招く。自然と調和した環境には質実剛健な精神が育つ。

 

④上手に子供のしつけができること。住宅は人格形成の環境。その環境は、閑静な住宅地や広大な敷地、邸宅ではなく、自然と調和した常識的な場所であれば、広さや建物の出来栄えは関係ない。

自然との調和。人間がそもそも自然であるから。。。

自分の体の血液を止めるとか、胃の働きを止めるとかはできないってことは、自分の物であって、自然であること。

それが理解できれば、自然との調和が必要です。

 

毎日快適な生活ができていること。「快適」と「快楽」を混同しない事 住む人にとって後遺症となる副作用がない。

 人工的な空調は自然の暑さ寒さを最小限に和らげるシステムにとどめるべきである。省エネルギーの名のもとに自然を拒絶して高気密化した室内環境や機械によってコントロールされていること。高気密化された室内環境による弊害

 

お年寄りなんかは、夏場冷房を一日かけた部屋にいると、ひざ・肘なんかが痛くなるこれは、快適ではなく、適切に使用しないといけないということ。高気密化これからは、国の方針も住宅の高気密化が一層進んでいくのでしょうが、果たして、人間にとって、気密化した空間が、機械によってコントロールされその中で生活する家族。先ほども、そもそも、私たち人間は、自然であること。このことは忘れないで行かないといけないのではないでしょうか?

 

以上が、幸せな家庭の5条件です。ご参考にされてみてはいかがでしょうか?