19日は帰ってきてからずっと酸素室で静かに寝ていたカレン。

夜も呼吸が荒くなることもなく寝ていました。

この調子でよくなるかな。期待。

何度も夜中に大丈夫か確認。

 

朝5時頃カレンが起きました。座ってでたそう?

トイレ?

この辺のこと、ちょっと記憶にあまりありません。

でも一回出してしなくて、その後6時頃かなぁ、たくさんおちっこ出しました。

よしよし。でたぞ、と。

呼吸も落ち着いているのでもしかしたら肺水腫は改善しているかも。

黒いウンチもちょっとっ出しました。

 

ご飯は無理そう。

すうぷ嫌がるし、ハートエイドを混ぜたお湯もあまり。

すりおろしリンゴのゼリーも少し口に入ったけど、なんとなくいまいちな感じ。

でもアミノバイタルは少し飲みました。ほんの少しね。

お薬も何とか飲ませることができました。

  ピモベハート1.25を1.5錠

  抗不整脈薬

  利尿剤(多分フロセミド)

 

落ち着いているので病院は夕方でよさそう。

酸素室に戻して、夕方病院に連れて行くのに酸素をどうやってあげるか。

移動用の酸素室を必死で探しましたが、小型の酸素発生機のレンタル見つけましたが、別途通常の酸素発生機もレンタルしないといけない。

もう一軒、豊中に同じように酸素発生機とハウスセットのを借りないといけないけど、オプションで中に酸素を45リットルだったかな、、、ためて持ち運ぶ酸素パックが借りれるのがあったので、何故かそっちを選択しました。どっちみちパックに注入するのに機械必要だし。もうあまり頭で考えられなくなっていました。費用は前日借りたところより高かったです。すぐに持ってきてくれたからそれはよかったけど、でも不親切。コロナだからと玄関に置いてあとは説明呼んでやってくださいと。

初めての使用だったらわけわからず発狂していたと思います。

 

カレンなんとなくお腹痛そうです。お腹をさすってあげるとおちつきました。

起きる度に数ミリのアミノバイタルをシリンジで。

 

午後、大量の血が混じった胃液を吐きました。そんなにお腹にためていたの、というくらい。

きもちわるかったよね。可哀想に。

 

酸素室で寝ていたカレンがトイレシーツの上で座っていたのを、出そうと思ったらパパがあまり出すな、と。でも理由があるはず。トイレかもしれへんやん!と言って出してあげたらおしりにべっとりうんPがついていました。

気持ち悪かったんやね。

パパは毛をカットというけど、そのレベルでもないし、洗ってあげる方がきっとカレンもすっきりするはず。

お風呂場に連れて行って、入り口にはトイレシーツ敷き詰めてドライヤーもすぐに川帰るようにセッティング。

手際よくシャワーでお尻を洗って、タオルで拭きながらドライヤー。

と思ったら、いっぱいうんPとおしっこが。

気持ちよかったのかな。

でるならもっと出し、とタオルでお尻をもんであげ、すっきり出たところでもう1回シャワーで綺麗にして乾燥。

赤ちゃんのようにお尻刺激してあげなあかんかったんかな。

今度からそうしよう!

 

その後だったのか、前だったのかこの日はもう1回たくさんのちっこだしました。

 

夕方病院へ。高速使ったら30分でいけました。

お家出る時はこんな感じで。

(この後の写真、カレンの旅だったあとの写真を載せているので、普通に寝ている姿ですが見たくない方はストップしてくださいね。私には大切な思い出、記録として残させて頂きました。)

 

でもこの酸素パック、ある程度出るとパックを押さないと酸素が出ない。

ちょっと使い勝手が悪かった。でもないよりましだったかな。

 

病院に着いたらすぐに酸素室に入れてくれました。

この日はいつもの先生。前日の先生はお休み。

落ち着いているね、と。肺水腫も治ってきているだろうとの事。

昨日と同じ吐き気止めと抗血栓薬をお尻に注射。

 

黒いうんPの話、血を吐いた件も伝え、お腹も痛いのかもと伝えたところ触診でやっぱりお腹痛そう、と。

もし腸が問題で腸壁がダメージを受けているようであればちょっと難しい、とも。

 

いっぱい吐いて、いっぱいちっこ出したので点滴はしなくていいのか確認したら、先生は触った感じ脱水していないから大丈夫と。

少しでもしてもらえたら、と思ったけどそれ以上言えなかった・・・。今になってこれがものすごく後悔。

 

お薬も飲ませてほしいと言ったら朝飲めているからお家で飲ませてもらった方がいいと。

車で気分悪くなって吐いてしまうことがあるから、て。

前の日は飲ませてくれていたのにな、と。

 

帰り、ほとんど動かないカレン。大丈夫?

 

家に帰って少しアミノバイタル口に入れて、お薬。

めちゃくちゃ嫌がって、出してくる。

何とか口に入れたけど。。。

 

お薬打ったけどお腹は相変わらず痛いみたいで、小豆の力で温めて、お腹優しくマッサージしての繰り返し。辛そう。

 

23時ごろお水を飲み行くカレン。

でもじっと眺めて舐めれないみたい。

シリンジであげようとカレンのお口をみてびっくり。

冷たくて、ぺったりくっついたみたいに固くて、、、少し白っぽい紫色というか、そこだけ死んじゃったような感じ。。。今思えば脱水???貧血???

やばい!と思って、お湯を少しシリンジでお口に入れて硬くて指が入りにくいから歯ブラシでマッサージ。と何かピンク色。え?出血?

よく見るとピモベハートの色。飲み込まずお口の中にため込んでいたみたい。

しょうがないか、ととりあえずこれじゃぁ気持ち悪いだろうからと綺麗にしてあげて、あまりにも冷たいからホットタオルで口を包み込んで温めてマッサージ。冷たいけど少し柔らかくなりました。

 

お腹もマッサージ。

そしていったん酸素室へ。

ママはお風呂に入りました。

 

お風呂から出てきて、パパがカレンさっき自分でお水飲んだよ、と。

よかった。少し安心。

でもお鼻気持ち悪いのかさっきから鼻をこすりつけるような仕草を良くしてるとのこと。

その後ちょっと経ってからパパが、またはなベッドに突っ込んでる、て。

みるとそのまま止まっているような感じ。

おかしいっ!と思ってすぐに酸素室から出し、パパにドライヤー持ってきて!と。

「カレン!カレン!  ママ見える? ママここだよ!」

お顔を覗いてもカレンの目は違うところを見てるような感じ。意識はもうないのかも。それか意識はあってももう動けない状態だったか。

必死で声をかけて身体さすって、ドライヤーで温めて・・・

酸素マスクも緊急時用の濃度に変えて。

 

いつも耳元でカレンに歌っていた。カレンのテーマ曲。泣きながら歌いました。

 

カレン、カレン、カレン

大好き大好きママカレン

カ~レンたん、カレンたん~

ママのカレンは可愛いぞ~

カレン、カ~レン、カレンたん。

愛してるよ、ずっと一緒だよ。

ママのカレン。ママの見守り隊長さん。

ずっとママのこと見守っていてね。

大好きだよ。

カレン。

 

勝手にできちゃった変な歌だよね。

 

ねぇカレン、来月のママの誕生日、一緒にいてよ。

ねぇ。

 

昨日誕生日のお祝いはカレンが生きていること!そうお願いした。

 

でも戻ってこないカレン。もう一度ママのこと見つめて。ママにちゅっちゅして。

 

少しビクンと痙攣も始まった・・・。

 

「抱っこする!」

どうしてもカレンを抱きしめたかった。

斜めに横たわるような感じで胸の上にカレンを寝かせ、励まして、、、

頑張れ!・・・

頑張れ・・・

 

ありがとう、カレン。

頑張ったね、ありがとう。大好きだよ。

 

特に苦しそうな呼吸をするわけでもなかったけど、離れていこうとしているのはわかりました。

 

しばらくしてからビクンビクンとなって、最後は口を大きく開けお口から悪いものを全部吐きだすかのような声をあげ、21日の午前0時50分頃息を引き取りました。

 

あとで気付きましたが、服に血の混じった胃液をたくさん吐いたのがついていました。

 

あまりそんなそぶりは見せなかったけど、かなり痛くてしんどかったんだろうな。

頑張ったよね。ありがとうね。

 

心臓が悪かったから、最後かなり苦しむんじゃないかと心配もしていたけど、幸いにもそんな感じではありませんでした。しんどかっただろうけど、お腹痛かっただろうけど、でも呼吸は穏やかだったのが少し救いです。

 

お顔は穏やか。安心したようないつもの寝顔に。

 

悲しくて心がつぶれそうでずっと抱きしめていたかったけど、でもしておきたいこと。

身体を綺麗にしてあげること。

一時してからお風呂場に連れて行って、軽くシャンプーしてあげました。

綺麗にして、ベッドへ。

 

落ち着いたのは3時頃かな、カレンの横にお布団を引いて少しだけ寝ました。

 

朝起きてララちょっと悲しそうです。わかってるのかな?

パパがお掃除するのにカレンを移動させようとしたら、ララがどこかに連れて行くと勘違いしたのか「わんわん!」パパに抗議していました。

午後、お友達がカレンに会いに来てくれました。

みんなありがとう。

カレンとっても嬉しかったのか、みんなが帰った後のお顔がいい笑顔になっていました。

綺麗なお花もありがとう。

 

体重もそんなに減ることなく、毛艶もきれいで、お顔もまだまだ若々しかったカレン。

どうして、、、もう少し一緒にいられると思っていたから、、、

あまりにも急過ぎて。

まだ気持ちの整理がつきません。

辛いけど、こうしてあったことを書き出して、現実を受け入れ、心の整理をしています。

 

さくらの時もそうでしたが、こうして詳しく書いておくことで、あの時どうだったけ?があの時こうだったな、と最後のお別れの日のことを忘れずにいられる。私なりのセラピー。愛して愛してやまないカレンとの思い出の整理。

 

読んでくださった方、ありがとうございます。