さくららの一番好きな画家は、アンリ・マティス（マチス）という方です
もう亡くなってしまっています
大人になってから絵画を始めて、実物よりも感覚を優先した色使いのスタイルに行き着いた方です
本人は気に入らなかった呼び方ですが、鮮やかで奔放な絵描き方で『野獣派』と言われています
晩年は、病気を患ったために、立って描くよりも体力を使わない切り絵での表現に至りました
さくららが好きなのは、鮮やかな自分の描き方を見つけてからのマティスの絵と切り絵です
前に付き合いでパン教室に行くことになったとき、マティスの切り絵風にパンをデザインしたり、高校代表で英語スピーチをしなくてはいけなくなったとき、マティスについてのスピーチをしました。ふと、自分の暮らす日常に取り入れるなら、この感性が好きなんですね
さくららはマティスの作品が好きなだけで、情報は集めていなかったのですが、晩年に設計した礼拝堂があると知りました。無信心だったのに礼拝堂のデザインを引き受けたことにちょっと興味が湧きました
礼拝堂には、彼が選んだガラスで作った、ステンドグラスの窓もあります。入り口には、見た人がイメージを広げやすくしたのか、顔の描き込まれていない聖母子の絵が掲げられているそうです
信者ではない人が来ても、心を解放できる場所になると良い、という考えでデザインしたようです
ぜひぜひ、行ってみたくなりました
さくららは旅行は自分で行き方などを調べて、その土地の言葉も話せたら理想ですが、この礼拝堂のある南フランスは良くわかりません。この礼拝堂に行くツアーもあるみたいなので、この旅は参加を検討ですね。ちょっと調べてみようと思いました
長い目で見て、ぜひ行きたい場所発見