細部に心を込めて。

昨日まで、仕事でちょっとばたばたしていました。そんな日は、外出も近所で食事のお買い物する10分くらいです外の景色を見る余裕もあまりないのですが、それも良いかなと思います

先日見たコレに、仕事に取り組むときに大切な気持ちを改めて教えてもらえたことを思い出してお仕事するのに気持ちを込めるのは、大切にしたいことです。空の下を歩くことより、質を優先したくなります

さくららに何か教えてくれたこの物体、何だかわかりますか

お花の装飾があって、180cmくらいの金属らしくて、100年前に作られたもの。さくららも、何かわかりませんでした

近くの説明書きによると、これは避雷針だそうです。行政の建物の屋根に載っていたみたいです

行政の建物は大きいです。当時、似た高さの建物はなかったと思われます。屋根の上なら、ますます見えづらいでしょう

それなのに、あまり見てもらえないかもしれない装飾をつけたことに、職人さんの丁寧さと仕事への誇りのようなものを感じました建物にふさわしく装飾をと注文されていたとしたら、発注した人の計らいも粋ですね

誰かの想いがあったから、100年経っても存在してるんですね。さくららもお仕事や何かするときに、見えづらくても気持ちを込めることにしました