5月に東海テレビさんの早朝の番組枠で鈴盛農園のテレビCMを流していただきました。
告知忘れどころか自分自身も見逃してしまいましたが東海テレビさんのYouTubeチャンネルに掲載していただいたおかげでいつでも見られるようになりました。
今回は完全商用のコマーシャルというより、東海テレビさんが映像関連のコンクールに出す作品として作っていただいたプロモーションムービーのようなイメージです。
多様性を楽しもう!というコンセプトで、色も味も栄養価も様々なカラフル人参を題材に選んでいただきました。
貴重な機会をありがとうございました!
田植えも終わり、税務調査も来週で決着、病院通いも終わり、久しぶりの東京出張も終わって少し余裕を持てそうです。
町内会長の仕事も無理なものは無理と割り切るようになりました。この地区は◯◯実行委員会みたいなものの数が非常に多く、区長たちは今週5日連続6つの会議に参加しています。流石に無理です。
鈴盛農園は直売農家&キッチンカー営業なので実は土日が一番忙しいサービス業的性質があります。基本的に休日に行われる地域活動との相性が良くないなぁと思いつつ、売上捨てて地域に時間を捧げる日々です。
ニンジン、タマネギ、ジャガイモの出荷も気持ちブレーキかけていましたがここから出荷店舗も増やして大放出していきます。
自分らしさを見失ったらおしまいだし気楽にやっていこう!
収穫して出荷してガンガン回してますがまだまだ販売店のお客様の声に全部お応えできていない状況、足りないからたくさん持ってきての声はありがたいです。
本格的な梅雨に入ってきますが、その間も出荷を止めないように収穫を進めます。
言動や行動が並外れて人と異なっていて、心情の理解が難しくコミュニケーションが取れない人がいる。
父親の抱えるアスペルガー症候群ともまた違う形で、対人コミュニケーションに特化したトラブルメイカー的な感じになっている。
一見普通。上手くやれてる。ただ、とある一点の人格的な問題だけトッキトキに尖っていたためその辺りを深掘りしてみると、シゾイドパーソナリティ障害という言葉にあたりました。
スキゾイドとも呼ばれ、特徴としては「社会的に孤立していて、対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味や関心が無いように見える」ということです。
で、この特徴の人に向いている職業はなにかと考えるとパッと思いつくのは他者と関わることなく一人で作業できる仕事のような気がしますが、実は「接客業」だと言うんです。
この人たちは家で一人でいる時以外、常に強固な仮面を被って暮らしているので、その仮面を『接客をしている私』という仮面に付け替えればなんてことなくこなせるという理由のようです。
他にも特徴を調べているとこれまでの不思議な言動がどういうメカニズムで起きていたかを理解することができました。そのスッキリ感といったら伏線回収のカタルシス。
様々なパーソナリティを持った人たちの精神的特徴を知っていく事が自分自身の生きやすさにもつながっていくのだと思いました。
いわゆる「難しい人」と呼ばれる人たちは、そもそも脳の働き、動かし方が「自分とは異なる人」なわけであちらからしてもまたこちらが異常なわけです。
少し文脈は違うけど、深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。というニーチェの言葉がガツンと頭の中に叩きつけられた気がしました。
毎日大変だけど、やっぱり人間は面白い。
今日、畑のまわりの草取りをしながら隣の小さな用水路を覗いたらラムネ瓶が落ちていた。
飲み口のところがプラスチックじゃないのでレトロな物だと思い調べるとこのタイプのオールガラス瓶は30年前には製造中止になっているみたい。
不思議なもので、今コンビニで買える栄養ドリンクの瓶が畑に棄てられていたらゴミ捨てるなよ!と腹が立つのに、この瓶はちょっと嬉しい。
時間の流れの中でゴミが貴重な資料に変わり、それを拾った時の自分の感情も違うものになった。
人間とは適当なものだなと思いつつ…
せっかくなので明日の農業ラブソングPodcastフリートークではラムネの歴史と雑学を喋ります。
5月の頭に税務署からの連絡、税務調査を受けることになり今週で終わりました。
経理は全て自分でやっているので答え合わせのつもりで調査をうけました。こう見えて結構緻密にやってます。
おかげさまで一切の追徴課税無し、それどころか詳しくは書かないけど国税庁のシステムの都合で還付のお土産付きでした!勝ち負けじゃないけど圧勝です。肩の荷が降りました。
予期せぬお金の流れで今期か来期に予定していたショベルカー購入がすぐそこまで近づいた。
まっすぐ真面目にクリーンにやるか、知恵と知識で理論武装してダークにやるか、そのどちらかを徹底すればいいのですが中途半端が一番よくないのかもしれませんね。
僕がどちらかはご想像にお任せします^ ^