2022年4月 | LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

農業を始めたい、そんなあなたに一度は読んで欲しい新規参入への挑戦、失敗と成功を何一つ隠すことなく書き記した人生の記録。

これは「日本の農業をカッコよく!」をテーマに情熱伝道師として全国を飛び回る農業者のストーリー。

SNSまとめ

 

「私今まで知らなかったんですけど、助けて!って言ったら、人って助けてくれるんですね!」

助けて、と当たり前のように言える人からしたら不思議な言葉でしかないけど、対人コミュニケーションのレベルは人それぞれ。

人に甘えたり助けを求めたりするのが苦手だという人も多い。助けを求めたら相手が嫌がるんじゃないか、迷惑に思うんじゃないか?そう思って自分で抱え込んじゃう。

でも、そうじゃない甘え方、助けの求め方もある。

今週スタッフに出した課題は 上手に甘えること。

困難にぶつかった時、自分は何もやらないで助けてーって言っても誰も助けてくれないし、面倒なことを押し付けられるのは誰もが良く思わない。

辛いかもしれないけど厳しい状況をめちゃくちゃ面白くするから一緒にぶちかまそうぜと言われたら喜んで手を挙げてくれる人もいる。

同じ事象でも言葉の選び方や心の在り方でまったくの別物になるから人の心をワクワクする方に持っていける人になってほしい。

昨日は二カ所とも団子が大盛況で急遽出店先スタッフさんが整理券を作ってくれたり、行列の整理をしたり、販売のお手伝いにきてくれてお祭り騒ぎの状況になっていた、と、冒頭の言葉とともに最高の笑顔で報告してくれたのが嬉しかった。

どんどん強くなるぞー鈴盛軍団!!

写真の説明はありません。

 

春です!日中半袖でも気持ちいい!

ジャガイモが元気!初夏人参は綺麗に発芽!

里芋の植え付けも進んでいます。

僕も町内会長としての会議が3日で5件とかの謎スケジュールですが涙こらえて笑顔でがんばってます!

会議の時間分朝早くから仕事するようになりました。早朝の静かな時間は仕事がはかどります。

春は冬人参のラストスパートと田植えに向けての準備と色々ありますが、今年は大きな計画もないので今やれることをじっくりしっかりやっていきます。

1人、アウトドアの画像のようです

 

今日は地域の祭礼に町の代表として参加。

4月に入って今日までで8回!町内会長としての仕事がありました。

この地区は情熱的な地域活動家が多いので他地区より多いのかもしれません。

ただ、10日間で8回の行事に対応できる人ってどれだけいるんだろう?

「1ヶ月に一度くらい会議がありますがそれくらいのもんですからお願いしますよ」と言われて、それならと引き受けましたが蓋を開けてみれば毎日のような会議参加依頼。

他の町内会長に話を聞くとみんなそんな感じで引き受けたとのことで結局誰かに押し付けるしかないから、言い方悪いけど騙すしかないのかな。と残念に思った。

今の自分には最年少町内会長として若い力で地域を変えたい!という気概もないし、先日の会議で災害の時には自分の命を投げ打ってでも市民を守るべきだ!と言われた時に首をかしげた。

たかが町内会長だろ?町内会長になるとその瞬間からスーパーマンに変身できるのか?

とりあえず一年全力でやってみて良いも悪いもしっかり経験させてもらおう。何が見えるか楽しみ楽しみ!

アウトドアの画像のようです

 

今週一週間、忙しい時期を一緒に頑張ってくれる中村くん!

ノリの良さで盛り上げてくれています。

助かるなーほんと。みんなのおかげで鈴盛農園は鈴盛農園らしくある事ができてます。

新しいことやるぞ!っていう僕の思いつきに対して誰も否定せず支えてくれる。

ただ、自分も歳をとったので思っているより自分の言葉に圧力がある事を自覚しないとみんなをイエスマンにさせてしまう恐れがあります。

強制するんじゃなくて、「今はよくわからないけど代表が言うからにはたぶん面白いことになるんだろう」みたいな、そんなふうに思ってもらえるようにみんなをワクワクさせていこう。

そのためにひたすら学ぶし行動する。とりあえずなんでもやっちゃう。毎日軌道修正してれば形になる。

きちんとクオリティを維持しつつ、ゆっくりだけど確実に射程範囲を広げる。

ずっと夢の途中なんて素晴らしい人生です。

3人、立っている人の画像のようです

 

Pitch FM83.8農業ラブソング。

トラクターのラジオの周波数を合わせて流れてくる自分の番組を聴きながら耕運作業。

こんな日が来るとはなー。

自分にとって農業は夢を叶えていくためのツールでもあります。

泥水すすってやってきたけど10年続けたらちょくちょくボーナスタイムも出るようになってきたな。がんばろ。

Podcastもまだまだまだまだ極小番組ですが自分らしく続けていきますので聴ける方はぜひ!

後ほど本日の本放送とアフタートークをアップします🎙

アウトドアの画像のようです

 

農業ラブソングPodcastでやりたいなと思ってるシリーズ「僕が降りた道」

同級生たちがそろそろ企業の役員になったりそこに手が届くポジションに来たりする年齢になりました。

僕も当然会社員の頃はそこを目指していましたが自営業を始めました。

上とか下でなく出世のゲームから降りた、という意味での僕が降りた道です。

キャリアを重ねてそのポジションを掴んだ友人達と色々雑談的に喋りたいなと思って何人か声かけてあるのですが…

毎週末(平日もだけど)町内会の会議が継続中で身動き取れない!なんてこった!

今まさに自分は地域のためにこの身を捧げている!知らないうちに10個くらい地域の委員やってる!

がんばるからせめて町内全家庭主食のコメはうちのコメ買って支えてくれ!笑

同世代の農家仲間の皆さんも必ず遅かれ早かれ町内会長や自治会長などの役がまわってくると思いますので僕の嘆きを参考に断るべき時期はしっかりお断りしてください。

室内の画像のようです

 

若い新規就農者は結構Twitterの世界で発信してる人が多い気がする。

独特な文化圏。

「今日は近くの道の駅に昨日の倍、10パック持っていったのに完売。俺って天才か?」

みたいなツイートを見るとあー、新規就農の頃のその気持ち忘れかけてたなぁと思うのと同時にゾッとする。過去の自分に対する同族嫌悪もあるだろうけど、小さすぎるコミュニティの中で小さすぎる規模感で満足している人がそこそこいらっしゃる。まぁ自分には関係ないことだし全然いいんだけど。

国の政策で超零細規模の新規就農者の数はひとまず増えた。有象無象も含めて。この人たちはこれからの時代をどうサバイブするんだろうか。

ポケマルと食べチョクが彼らの救世主になれるんだろうか。ただの延命装置になってしまわぬよう、楽しみにしています。

儚く散っていった人たちは表舞台に出てこないけれど、そういう人たちの声こそ拾い上げていかないといけないよね。

墓場荒らしみたいできついけど、新規就農希望者への研修会とかは成功者呼んでないで散り果てた人の話聞かせたほうがタメになるはず。もし自分が散ったらその役目やります。散らないけど。

明日は我が身と思って自分自身も日々鍛え続けていくのが何より大切。

ガンガンぶつかってこいよ若者たち!

 

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このたびJAあいち中央から表彰をいただくことになり生産者大会に参加しております。

コロナ禍で新鮮で安全な農産物への需要が高まり、産直施設の来客数も増えました。

JAあいち中央管内の産直施設での鈴盛農園の売上も昨年対比約200%という結果になったことでの表彰です。

あいち中央の担当は林農場長なので表彰式も林君に参加してもらおうかと思いましたがこのとてつもないアウェー感の中に放り込まないで良かったと心底ほっとしています。

JAあいち中央管内のあおいパーク、でんまぁと安城西部、安城北部、刈谷南、産直センター高浜、知立で私たちの野菜を手に取っていただいた全てのお客様とスタッフの皆様に感謝します。ありがとうございます!

やったねみんな!

1人、花の画像のようです

 

2012年に鈴盛農園開業、2019年にダンゴヤハチ開始、2021年に半田ライスセンターを開始しました。

半田市の一部の方たちが僕たちの事を「原料生産のために農業参入をした団子屋さん」だと思っていることが判明してほほーっ!と興味深く思いました。

この人たちには鈴盛農園が10年間露地野菜生産をしてきたというバックボーンは見えないため、話をしていると、昨年から農業をはじめた右も左もわからない和菓子屋の兄ちゃんなんでしょ、俺今年で3年目だから色々教えてやるよという感じなのです。ありがたく助けていただこうと思います。

どの瞬間のその人と出逢ったか、どの瞬間のその人のプロフィールを切り取ったかによって印象も変わるし、何者かということまで変わるんだなと思うと面白いです。

これからも変わり続けていきたいと思うし、その度にその業界一番の後輩としてさまざまな知識を吸収していこう。謙虚さが宝を連れてきます。

アウトドアの画像のようです

 

昨日はBリーグ、シーホース三河×信州ブレイブウォリアーズ戦!ダンゴヤハチもキッチンカーで盛り上げさせていただきました。

中村くんのアイボリーのシャツやデニムエプロンのサイズ感がハチらしくていいなー。この辺りセンス出る。

ハチも揃いのユニフォーム作りを進めてもらってるんだけど、キッチンカーってテイストだけ整えて各々のキャラ出した方がいい部分もある。今回方向性が見えた気がします。

話は変わって、トヨタのお膝元愛知三河では半導体不足で業務がストップして働きたくても働けない人が増えてる印象。それを長期休暇と捉えてゆっくりできる人もいれば、生活費のためにも遊んでられないという人もいる。

こういった人たちの短期受け入れみたいなのは鈴盛農園が得意とするところです。

農業経営ゲームでは「家族でない誰かに働いてもらう」ということがステージ2とか3くらいの壁として出てきます。

クリアするためには「自由」と「金」を消費しますが、その後「より質の高い自由」が手に入り「金」も増加しますのでステージクリアしたい人は覚悟を決めて取り組むのをオススメします。

 

夕方から取材があって大急ぎで碧南に戻らないといけないけど、どうしても洗車してからじゃないと作業終了したくない。

良い事はなんでも習慣にしていきたいです。

ギリギリ間に合うかなー!

アウトドアの画像のようです

米粉をつくってみました!

粉の細かさもかなり調整できるので色々なパターンを試してみます。

人参のパウダーに比べて乾燥の工程がないし効率いい。大量生産体制は整ってます。

写真の説明はありません。