2022年1月 | LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

LIFE I$ 農 JOKE 〜日本の農業をカッコよく!〜

農業を始めたい、そんなあなたに一度は読んで欲しい新規参入への挑戦、失敗と成功を何一つ隠すことなく書き記した人生の記録。

これは「日本の農業をカッコよく!」をテーマに情熱伝道師として全国を飛び回る農業者のストーリー。

SNSまとめ

 

新年明けましておめでとうございます。

今年も挑戦!

鈴木個人としては「ラジオ」

鈴盛農園としては「育種」

半田ライスセンターは「キャラクターの確立」

キッチンカー事業は「2台目」

これらのキーワードを軸にチャレンジしていきます。

相変わらず数100haの大規模化も、数100人規模の雇用創出も考えていません。

大小の違いや歴史の長短も、さらにいえば自分は野良犬であり、持たざるもの、そういうあわれさやみじめさ、むなしさもとっくに飲み込んでいます。

が、決して甘んじているわけではありません。わかっちゃいるけど噛みついて挑戦していく道のりでこそ「らしさ」が形成されていくものだと思っていますし、未来は僕等の手の中とはずっと思っています。

どのみち小さな事業体です。やれることは限られています。生み出したものを着実に、地道に、手塩にかけて育てていく、それだけ。で、また生む。

人はすぐ刺激に慣れてしまいますが、自分自身が興奮を覚えられる環境の中に身を置いて仕事していけるならそれが一番かな。

今年もどうぞよろしくお願いします!

1人の画像のようです

 

今年も年明けから色んな動きがあります。

碧南での耕作面積も順調に増え、お借りできる目処がついている畑もいくつかあるので野菜の作付を増やします。

機械関係は稲作部門強化のために畦塗り機、プラウ、ショベルカーを探しています。

半田のライスセンター倉庫は賃貸で借りていますが稼働日が極端に少ないので活用方法を考えます。

占いによるとどうも今年の自分はダメそうですが、超激モテ間違いなし絶好調と言われた2020年も何事もなく大晦日に涙したのを覚えているので気にしないようにします。

 

オンラインイベントでお喋りさせていただきました。

まだ何時間でも喋れるけど喋り足りないくらいが丁度いいのかもしれない。

ワクワクするような夢物語を人前で語る。口先だけでなく行動に移すことで背中で魅せる。

その意気込みでずっとやってきたのを改めて思い出しました。

10年やってきて、少しずつだけど見てる夢も大きくなってきました。

相変わらずお金持ちじゃないし、モテないけど楽しみはいつかにとっておけばいいや。

日々是好日。

参加者の皆様、ありがとうございました!

主催のお二方、お疲れ様でした!

またお米の回で!

 

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強風の中撮影!

カメラマンさんが一年位前に別の番組で来てくれた事のある方で今日も人参を買っていってくれました。

あれから面積増えました?とか、新しいことやってます?とか色んな雑談をしながら楽しくやらせてもらいました。

今期もあと二つくらい取り上げてもらえると大変助かります。ノリノリでお喋りさせていただきますので関係者の方ぜひ!

 

先日の一灯さんとのオンラインイベントを中日新聞様に取り上げていただきました!

コロナ禍で催事の中止が相次ぐ中、生産者を身近に感じてほしいという事で2020年の春から始められたそうです。

毎月食にまつわる個性的な方々を集め、その人たちが作り出す食材を活用した料理を作って解説する。これって簡単な事ではないと思いますし、これまでの長田さんの活動があってこそできることだと思います。

事務局的に取りまとめをされている門之園さんのホスピタリティ溢れる参加者へのケアも継続に重要なポイントだと感じました。

また来月からも素晴らしいゲストを招いて続いていくことかと思います。興味ある方は是非一灯さんまでお問合せを!

 

じゃがいものプロフェッショナルカンパニー、カルビー。

ブランドデザインを維持したまま家庭菜園にも参入。

栽培用種芋もカルビーオリジナル品種。販促はYouTuberとタッグを組んで行う。

こういうのは好きだなー。

冬のうちにライスセンターの片付けをして使いやすくしてます。

作業機がロータリーだけだと厳しいタイミングが増えてきたので本格的にプラウ導入を考えます。

食品の画像のようです

 

国の無作為抽出の統計調査に実施省庁問わず随分当たってる感覚なんだけどそんなものなのかなー?

なんか当たりやすい補正されてる気がしてしょうがない。

調査対象人口の何%に協力依頼がいってるかとか調べてないから調べたら納得いくのかもしれないけど。まぁいいや、今日も楽しく仕事しよ!

 

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毎日色んな予定が入る季節。

何年も続くコロナウイルスによる閉塞感の膜みたいなものが世間を覆って息苦しくてしょうがない。一歩間違えれば折れてしまう人も山ほどいる。

だからこそ、自分の両手の範囲だけでも明るくできるように最近は喋る機会をいただくと、聴いていただく方にワクワクしたり元気になってもらえるような話題を選ぶようにしています。

当然、行動が伴わなければカッコ悪い。だから鈴盛農園は攻め続けています。

なんにもないところから来たどうしようもない男がこの農業の世界で何ができるのか、皆さんに一緒に楽しんでもらっている感覚です。

2月は新聞にテレビにさまざまなところに登場予定です。

バッチバチに明るい話題をお届けします!!

 

どこどこのなになにさんに畑をやってほしいとお願いされました!という報告を受けることが増えました。

契約書類のやり取りや交渉も任せるようになったので責任感を持って取り組んでくれています。

うちは全量直売なので面積が増える分、同じように販売先も開拓していかなければいけません。

出先のないまま生産量だけ増やすと労働量と報酬が見合わなくなり幸福度が下がります。

販路開拓がんばろ!

 

小さな頃からいつも身近にあったスーパーが間も無く閉店する。

子供の頃は立派な宝石屋さんが入っていたり、おもちゃコーナーも大きく、当然テナントも全て埋まって人がいっぱいだった。

日本も元気だったし、小規模スーパーも元気だった頃の話です。

きづけば碧南もドラッグストアが商業施設のメインストリーム。時代が街をつくる。

マンモスプール、ユニー、あぶたつ、タカラヤ。

生まれ育った町のずっとそばにあったものが無くなる時はいつもさみしい。

たくさんの思い出をありがとうございました。

室内の画像のようです

 

コロナがいろんなことをやめたりサボったりするための言い訳になってる。

政府がまん防や緊急事態宣言を出してくれるたびに毎日の補助金で貯金ができて車も新しくなった、コロナの世の中が続いた方が幸せだと言う人もいる。

がんばらなくてもいい、がんばらない方が得をするっていう世の中になっちゃって、これは戻すの難しいぞー。

足並み揃えて思考・行動する努力をやめても埋もれるだけだし、羨んでみても自分のところにお金が配られるわけでもない。

いろいろ歯痒いけどこんな時こそ攻める。うちみたいな小さいところは現状維持は衰退でしかないから。

一番厳しい時に攻める。一番やりにくいときに攻める。鈴盛農園はいつもそうしてきた。

がんばろ!

食品の画像のようです

 

地元コミュニティFM 【Pitch FM83.8】にて

《鈴盛農園presents農業ラブソング》

というコーナーを持たせていただきます。

ちょいダサな番組名、カッコつけ感のあるジングル、レトロな番組ロゴで昭和生まれラジオ好きの声をお届けします!

2022年3月から試験的に放送開始、4月から本格スタートです。

聴取エリアは碧海地域に限られますが「FM++」というアプリでどこからでも聴けるほか、本編に加えてその週に感じたラジオでは喋りきれない話をアフタートークとして追加したものをPodcast配信させていただきます。

本放送は時間的にかなり短いですが、毎週放送ですので碧海エリアで活動されるいろんな方にゲストに出て頂きたいと思っています。お声がけさせてください。

また、アフタートークの部分ではより幅広く色々な方とお話できるのでみんな遊んでください。

キッチンカー事情とか今考えている次の事業とかそういう話はこちらでします。

どう転がるかはわかりませんが、どうしていきたいかは描けています。挑戦、挑戦!

皆様どうぞよろしくお願いします。

 

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