新年でございます
本年もよろしくお願いします
《倉庫の中の小さな直売所~HATAKE Marche~
毎週月・木曜日 PM1~3時のみの営業》
は、1月10日の木曜日から開始いたします。
倉庫の横での無人販売ですが、窃盗やイタズラがちょこちょこあったので、
現在は休止中です
《鈴盛農園 知立直売所》は、10日を目安に販売を始めていきたいと思います
改めまして、鈴盛農園のやさい(フルーツにんじん Lily)の販売店様をまとめます。
店名の後の記号ですが、野菜の出荷頻度ごとに、
◎ 毎日在庫あり
○ ほぼ毎日在庫あり
△ たまに出荷する
▲ 稀に出荷する
ということで、「稀にしか出荷しないなら出さなきゃいいじゃん」という気持ちは堪えてお付き合いください
碧南市
あおいパーク ▲
CAFE&CAKE vivova (にんじんジャム・ベジタブルクッキーのみ) ◎
高浜市
産直センター高浜 △
おとうふ市場 大まめ蔵高浜店 ○
刈谷市
とうふや豆蔵 刈谷銀座店 ○
安城市
とうふや豆蔵 安城横山店 ○
知立市
グリーンセンター知立 ◎
とうふや豆蔵 知立店 ○
岡崎市
農遊館 ◎
道の駅 藤川宿 ◎
葵湯 農の匠 ◎
グリーンセンター 長瀬 ○
八百屋Cafe bon colline △
カネカ農園直売所 ▲
東名 美合インター上り ▲
とうふやまめ蔵 岡崎 エルエルタウン店 ○
幸田町
とうふやまめ蔵 幸田店 ○
蒲郡市
ラグーナ蒲郡 フェスティバルマーケット内
ベジカル ◎
西尾市
とうふや豆蔵 西尾花ノ木店 ○
知多郡 東浦町
おぱんでまめ蔵 東浦店 ○
名古屋市
とうふやまめ蔵 大曽根店 ○
とうふやまめ蔵 一社店 ○
とうふやまめ蔵 滝の水店 ○
という具合でございます
「飲食店様、ここのお店が使ってくれています」っていうのも昔は書かせてもらっていたんですが、
これからはあまり書かないようにします。
色々あるんで。
☆・☆・☆・☆・☆
今年、「きちんと、まっすぐに」 僕なりの農業家の道を進んでいきます。
色んな声には振り回されてはいられないのです。
いらないものはいらない、
時間を奪うヤツ、お金を奪おうとするヤツも山ほどいますが、
今年は特に厳しくいかせてもらいます。
謙虚さは忘れずいきますが、謙遜はあんまりしないようにします。
謙遜を逆手に取る人の多さに嫌気がさしたこともあります。
この世界、「偉そうにしてるやつが偉そうにみえる。そしてそうなっていく」これは法則です。
それから、「忙しいを言わない」をテーマにやってきましたが、
その真意を理解できず、本当に僕のことを暇人だと思っている人がぽつぽついらっしゃったので、
「今、いそがしい」とはっきり言います。
「断らない」のテーマのおかげで、たくさんの人の輪とつながることができました。
感謝です。ありがたいことです。
年も明けたところなので最初のうちに言っておかせてください。
今年は断ることも増えます。
色々書きました。
「うわ、なんかイヤなヤツになっちまったなー、コイツ」という感じですね(笑)
そうなんです。
イヤなヤツにならなければいけないのです。
先に書かせていただいたように、販売先、出荷先も広がってきています。
配送距離や時間も増えています。
加工品アイテムも増えてきています。
試作品づくりや、打ち合わせも数多くあります。
伴って、デザイン仕事も増えます。
経理の仕事ももちろんあります。
自分の倉庫での直売もあれば、WebSHOPでの販売もあるし、
朝市、イベント、ファーマーズマーケットへの物販出店、
そして移動型営業の「農Cafe」出店もあります。
皆様の前でお話をさせていただくような仕事もあれば、地域プロデュースの依頼もきています。
人と会う時間というものも、とても増えました。
取材をしていただく機会も増えています。
全国農業青年クラブ連絡協議会 東海理事の役割もあります。
当然、最重要項目である農作業もありますし、
それを細分化すれば管理があり、収穫があり、準備があり、
また、農業機械や自動車の整備・メンテナンスもあります。
これを、こなしていかなければならないのです。
「鈴盛さんって、最近よく名前聞くから企業的な大農家さんと思ってました・・・
お一人でやられてるんですね・・・」
結構そういう声を聞くようになってきました。
そうなんです。
僕は新規就農者でまだ雇用のない個人行動の世界。
「色々やってるよ、俺は」なんてことが言いたいんじゃないです。
イヤなヤツにでもならなきゃ一人で全部を背負ってはいけないってことです
支えてくれる家族を守り、
愛してくれる人、応援してくださる人を裏切らず進んでいかなければいけないのです。
甘チャンではいられないんです。
厳しい言葉で、厳しい言い回しをしたのは、自分への戒めです。
着実に足場を固めて階段を登る。
でも、羽根を伸ばして飛べるときは飛ぶ。
目標のために、見てるヴィジョンを現実にしていくためには、
ほんと強くならなけらばいけないのです。
なめられたらそこで終わりってことも、
人はいとも簡単に裏切るってことも、
だけどほんとにやばいときを一緒に乗り越えてくれる本当の仲間がいることも、
僕は知ってます。
マンガで読んだんじゃない、聴いた話でもない。
10代の頃から、この身体で痛みとともに学んできたんです。
強くいなきゃ、何も変えられないし、誰も守れないですよね
でも、結局僕が一番大事にしたいことは何年経っても変わらずこの気持ち。
「ありがとう」の感謝のきもち。
今年も、たくさんの感謝ができるような本物の縁と、
チャンスや成功に巡り合える一年になるような気がしてます
なんやかんやいってもまだ20代の僕。
色々経験して、ぐーんと成長していきます
以上。
ありがとうございました
鈴盛農園 代表 鈴木啓之