どーも
今日は朝から肥料をまいて、耕運して、畝立てして・・・
ついに今期のニンジン播種までの作業が8割終了しました
早めの品種の種まきは今日のうちに終了
先日の大雨で、作業ができなかったらどうしよう・・・
と不安を感じていましたが、無事天気もちょうど良く、作業にとりかかれました
朝一番で肥料をまき、耕運。
畝立て専用の耕耘機を出してきて、タイヤのエアチェック、ギヤオイルの補充、エンジンオイルの点検など、
ざっと始業前点検とメンテナンスをして、畝立て。
畑に適度に水分が残っていたので、畝立てをしたときに、カチっとしまった畝ができました
昔作った砂場の泥団子の原理で、少し水を含んだ土の方がびしっと固まるんです。
ただ、トラクターのうち跡に対して並行な畝立てをしなかったので、
畝がちょっといびつになってしまいました。
またひとつ勉強になった。
畝立ての際に、畝幅1350mmをはかりつつ、ヒモを張った棒を畑の両側に立てて、
ピンと張らせたヒモの上を歩き、足跡を残します。
そして、その足跡を目安に耕運機を走らせ、まっすぐ畝立てをするのですが、
今回はあらかじめ、1350mmのところに杭を立てて畝立て作業をしたら、とても効率が良い感じがしました。
とにかく隙間無く仕事をしないと間に合わない状態だったため、写真を撮る時間がなかったですが、
後は明日の種まきと、スプリンクラー設置で一段落というところまできましたよっ
先行してまいた種も、無事に発芽完了
早まきしたところは有機栽培試験区で、プルルンけいふんと、醗酵飼料を使った栽培をしています。
化学肥料も農薬も一切使ってません。
ここは草取りとの戦い覚悟です
今日でひとまず出番が終了したトラクターを水洗いして綺麗にしたり、
畝立てで活躍してくれた耕運機にコーティングをかけたり、
塗料がはがれてきていた畝立て機を再塗装したりと、
一見ムダなようにも見える機械の清掃ですが、
コレだけは欠かさずやるようにしています。
常に綺麗な機械を使用することで、メンテナンス整備もしやすいし、
何より仕事してて気持ちがいい
手間をかけて綺麗にしたり整備するほど愛着がわいてきます。
機械もそれに応えてくれている気さえしてきます
明日もひとがんばり
土や自然に感謝を込めて、
ジャムおじさんのように「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」と心を込めて種をまいてきます