どーも
今日はファーマーズマーケットの日
食と農によるまちづくり、地産地消をテーマに商工会議所がメインで行っているイベントです
40弱の企業、団体が参加。
K農場も、米、味噌、大豆、サトイモ、ネギを販売
数名のスタッフが代表で販売しに行きます。
私も仲間入り
社長の心遣いに感謝
お米も味噌も、案外大きいサイズがよく売れました。
重いものは嫌がられるかなと思ったのですが、
例えばお米も、10Kg、5Kg、2Kg、3合小袋の4種類のうち、10Kgと5Kgが早々に売り切れました。
味噌も500gより1Kgの方が売れました。
ただし大豆に関しては使い切れないという理由から、1kgよりも300gの方が売れました。
社長お得意の大盤振舞で、なんでもいいから商品を買ってくれた人に
米2合と、豆みそ、黒大豆みそを試食でプレゼント
たとえ100円のサトイモ一袋でも、買ってくれた人には米と味噌をプレゼント。
そして、ブースの近くを歩いている人全員に味噌をプレゼント
「ウチの味噌を一度食べたら、絶対他の味噌が食べれなくなる」
という強い自信があるからできることでしょう。
先義後利ですね。
今にいたるまで、接客業しかしたことが無い私ですから、
お客様と直接会話して販売をする仕事はやはり楽しいです
ただし、商品知識がまだ少なく、探り探りで接客トークを作り出していったので、
もう少し勉強しておくべきだったと反省。
でも後半にはなんとか自分なりのパターンを作れました。
いまどきの農業は接客業でもあると思いますし、いい訓練になりました
自分もいつかはこういったイベントで販売をしたいと考えていますが、
例えばニンジンやたまねぎ、ホウレンソウなど野菜の種類はとにかく豊富にして、お客様に選ぶ楽しさを与えること、
(ブース滞在時間を長くする。多種多様なニーズに応える)
ゼリーやお菓子などの加工品を置く事で商品群を豊富にし、様々な層に訴えること、
(野菜に興味の無い子供や、他のブースで野菜を購入してしまったお客様へのアプローチ)
メディアへの登場時の写真やVTRを前面に出し、CM代わりにすること、
(興味の獲得、信頼の代弁、広告コストの削減)
自分のこだわりや想いはペーパーに落とし込んで全ての購入者にお配りすること、
(販売サイトのURLや農園までの地図も印刷。次への販促)
商品はできるだけ少なめで、ギリギリ売り切れる量を読んで持ち込むようにすること、
(直売では在庫過多はイメージ悪化。準備にかかる労働力の削減)
など、
こうした方がイイという事を色々考えることができました
とにかく準備と接客でくたびれました
あ、
今日カップルでご来店されてお米を買っていってくれた女性の方・・・
農場のスタッフの方に、
「すごい驚いた顔でS君(私のことです)見た後、指差して彼氏となにか話してたけど・・・あの女の子知り合い」
と言われたんですが、
私最後の最後まで誰だかわからなくて・・・
こちらに向かって頭を下げてもらった時になんとなく会釈で済ませちゃったのが間違いでしたね
同級生?誰か繋がりの友達?
うーん。
モヤっと
心当たりのある方はぜひコメントください
それではおやすみなさい