どーも
今日は祭りでした
野菜の販売はここぞとばかりに人が並び、発売開始と同時にガンガン売れたそうです
私はひたすら甘酒を売りました
途中からは甘酒の作り方も教えてもらって、
普段飲まない甘酒を味見のためにちょこちょこ飲んだりしてお腹イッパイ
人生で一番「甘酒」という言葉を発して、「甘酒」を口にした日です
学校のみんなに紹介しようと、嫁と子供を呼んでいたのですが、
考えが甘かった・・・
自由時間はわずか15分の食事のみ。
また来年こそは祭りを楽しもうと思います
そんな感じで今日はとても疲れましたが、帰ってうちでラーメンを食べて、
ROYCEのマカダミアチョコを食べながらビール飲んでよく寝れそうです
今日ちょっと昔の名刺ファイルをチラチラ見ていたら、
「ん?なんだこりゃ?」
と思うものが出てきました。
「あ、思い出した、島さんだ」
私の尊敬するジャパニーズ・ビジネスマン「島耕作」さんの名刺です
漫画の主人公ですが、「ヤング・課長・部長・取締役・常務・専務・社長」とシリーズ物で、ガンガン出世していきます
ストーリーが最高に面白いだけでなく、その時代にあった世の中の事を学ぶことができて楽しいですよ
しっかし・・・
会社辞めて自分の肩書きも、そして名刺もただの紙くずになりましたが、
いただいた名刺も紙くずですね。
つまり、所属や肩書き抜きに付き合っていけるような人は、
名刺交換をしたおびただしい数の人の中にわずかしかいなかったということ
まぁ、まったく違う業界に転職(?)したので関係性がなくなったといえばそれもそうですが、
もっともっと社外の人間関係を大事にしてこればよかったかなとも思います。
お金も紙、名刺も紙、ともに価値があるという認識が共通であるうちしか価値のない紙です
例えばおおがかりなデノミネーションがおきれば紙幣なんてただの紙くず。
会社を辞めれば名刺、つまり役職なんてただの紙くず
でもヒトはその「共通価値」のために人生をかけて、執着し、争い生きてるような気がします
人生を賭けているものが結局「紙」だっていうのが皮肉ですね。
「お金」っていうくらいだから紙幣を廃止して全部「金」にすればいいのに。
「金本位制」に。
それでなきゃ数字に踊らされますよね。
紙を印刷するしないで価値を決めれるようなものを信用して、それに社会を任せていい世の中ってなんだか歪んでる感じします
でもここ数年の金の回収っぷり、(金、プラチナ高価買取のノボリが街に溢れ、金買取窓口が一挙乱立しましたよね!)そして金をある一国に集める動きからも、
近いうちにドルを崩壊させて金中心の新しい金融制度ができるというのもあながちデマじゃないのかもなんて思います。
島さんの話からとんでとんで書いてしまいましたが、
つまり、これからは肩書きじゃなく自分自身を磨くことと、紙幣じゃなく現物を手に入れることのできる力をつけることが大事ですね、という話です
お読みいただいてありがとうございました