2022年の振り返り | 息子よ、強く生きよ!~先天性代謝異常症(尿素サイクル異常症)とともに~

息子よ、強く生きよ!~先天性代謝異常症(尿素サイクル異常症)とともに~

尿素サイクル異常症の息子との日々を綴ります。
生後11ヵ月で生体肝移植をしました。

2022年の振り返りをしたいと思いますニコ


2年生になった息子、今年は精神的な成長が目覚ましい一年でした。


一番の成長は、一人下校。放課後は一人で歩いて、民間の学童に行っています。


朝も家を出るのは一緒ですが、すぐに別れてしまうので、ほぼ一人で登校しています。


一人で学童のキャンプに参加したり、親抜きで祖父母、従兄弟と旅行に行ったりと、自立心がついてきました。


お手伝いっぽいこと(洗濯機のスイッチを押すなど簡単なことです)をして褒められると、とても嬉しそうですニコニコ


記憶力や知恵もついてきて、言葉のやり取りも上達しました。


その分、親に反抗的な態度を取ったり、こちらの矛盾をついたりもするようにニヤ


まだまだ可愛い範囲ですがニヤリ


学校では、勉強は全くですが笑い泣き図工や手芸の授業は好きなようで、お絵描きや手を使った作業には集中して取り組んでいます。


保育園の頃は、手先が不器用で想像力もなく、お絵描きなんて全くできませんでした。


息子の絵があまりに酷いので、保育園の先生に「これ飾っても大丈夫ですか?」と聞かれたこともあります。(気を遣っていただいたんです...)


あの頃から比べるとすごい進化びっくり


YouTubeが大好きで、お気に入りの場面の絵を描いたり、工作で再現したりもしています。


苦手なことを気にするよりも、好きなことをどう伸ばすか、そこで得た自信をどう他のことに繋げるか。


息子のような子にとっては、それが大事なんだろうなと感じています。


(と言いつつ、もう少し勉強させたい母です...


身につけて欲しいことは、我慢。


甘やかして育ててきた親が悪いのですが、思い通りにいかないことがあると大騒ぎ。


ザ、ワガママ真顔真顔


あまりにも煩いので、こちらも本気で怒鳴ってしまいますチーン


親も根気強くならないといけないですね。


あとは、初対面の人や大勢の中に入るのが苦手で、親子でイベントに参加したり、子連れの集まりなどに参加できないので、少しずつ慣れて欲しいです。




何はともあれ、今年も元気に楽しく過ごせたので、とってもよい一年でした!


100点満点です!!


来年も息子が笑って過ごせる年になりますようにキラキラ