朝一で産院に行き、退院の手続きをしました。尿検査の数値が悪かったのですが、そんな事は言ってられない。無理やり退院させてもらいました。
もう一つ大事なこと。母乳を止める薬をもらいました。
母乳はタンパク質を含むため、あげることができません。
もちろん、母乳で育てたかった。既に私の胸はパンパン・カチカチで準備万端でしたから!!
でも、息子の病気で頭がいっぱいで、母乳で育てられないことなんて、屁(失礼!)とも思いませんでした。
もう一つ大事なこと。母乳を止める薬をもらいました。
母乳はタンパク質を含むため、あげることができません。
もちろん、母乳で育てたかった。既に私の胸はパンパン・カチカチで準備万端でしたから!!
でも、息子の病気で頭がいっぱいで、母乳で育てられないことなんて、屁(失礼!)とも思いませんでした。
さらば、私の巨乳生活…(ノ_-。)
そして大学病院に到着。
一晩中血液透析をしていただいたおかげで、アンモニアが250にまで下がりました。心臓もまだまだ弱いものの、昨日より強く動くようになっていました。
正直、血液透析をされている息子の姿を見て、もうダメかも...と最悪の事態も覚悟していましたが、回復の兆しが見えたことで、少しだけ希望を感じることができました。
驚いたことは、搬送先の小児病院の先生方が遠くから朝早くに来てくれていたこと。私達が到着したときには、すでに大学病院と小児病院の先生方の間で、息子の容態やどこにどの点滴が刺さっているとか、細かな引き継ぎが行われていました。
そしていよいよドクターヘリに搭乗。
(家族は乗れないので息子のみ。)
ヘリの中では血液透析はできないので、一旦止めるのですが、止めている間にもまたアンモニアが上がる可能性があるため、極力短時間で運べるよう、先生方は入念に打ち合わせをしてくださいました。
血液透析を止めてからヘリが飛び立つまで、おそらく5分かかったか、かからないかぐらい。
病院の外でヘリを見送ろうと思ってたのですが、あっという間に乗せられて、あっという間に飛び立ってしまい、その姿を見ることすらできませんでした。。(・∀・)
病院間の見事な連携、先生方の手際の良さ。1分1秒も無駄にせず、息子の命を助けるために大勢の人達が懸命に動いてくれている。
「感謝」
それ以外の言葉が見つかりません。
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