↑続きです。
叔母「お父さんはねぇ。ものすごい数の霊にとりつかれとるのよ。
しっかし、なんでこんなことに…」
電話の向こうで困惑する叔母。
しばらくしてから
叔母「んー。まさかそんなことするかしら?って思うんだけどね…お父さんお経唱えながら歩いてるのが浮かぶのよ、、なんだろ?」
一回、お父さんに聞いてみてと叔母に言われたので父に確認をしてみた。
すると父がなんでわかった!と驚いた表情をした。
父の話では…
父の趣味は山散歩で、いつも行く山には大きな池があります。
その池の周りがぐるっと遊歩道になっているのですが、そこを心の中でお経を唱えながら歩くのが日課になっていると。
なぜだ!?と聞くと
父は以前お遍路巡りをしていた。
お遍路巡りが終了したあともお経を唱えながら歩くクセがついたのだと。
しかも(たぶんここからが問題行動で)唱えながら、迷える霊たちの成仏を祈りながら歩いていたらしい。
一見良い行いの様に思えるが、素人のすることじゃないんじゃないかと私でも分かる。
叔母に伝えると、「あーそりゃ、ついてくるわよ」と。
それから叔母の助言通り、父は仏壇のある部屋で寝てはいけない人だって言うので寝床変えたり、他にもわちゃわちゃやって様子をみてたら、
まず初日から寝言がなくなった。
父も朝までぐっすりだと。
それから父は温厚になった。
(前は1人になりたがったり、すぐ怒ったり感情の起伏が激しいところがあった。)
私が気づけるのはそれくらいだけど、父も最近調子がいいよーと申しておりましたので良かったねと。
一応やった脳検査も問題なし。
これからはお経唱えながら歩かないでね。
と約束して半年ほどたちましたが今のところ夜中の訪問者は来ていないそうです。
あの家にいれてもらえなかった可哀想な親戚ですが
実は親戚ではなくて、親戚の格好をした別のモノだったそうです。
父、入れなくて良かったねぇ。
私ならスリッパ出しちゃってるわ。
叔母の話では
まだ父には数体ついていて、ちゃんと離れてはいないそうです。
きれいになるにはもうしばらくかかるんだって。
MAX100人くらいいたんだって。
いなば物置やん。
また何かあれば報告しまーす。
長々読んで頂いてありがとうございました。

