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さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

身体の健康のためには
散歩やウォーキングなど
歩く習慣を持つことは
良い良いと思います。



ただ歩くにしても
「健康のために」だけを目的にすると
面倒くさい、やらないといけないなど
苦しみを意識しやすいものになる
ように思います。



健康のためには大切なのですが
そこに喜びを感じられないと
苦しみとして認識しやすくなる



歩くことを
「健康のために」だけでなく
喜びも見出だせるようにするのが
健康のため本当に必要なこと
だと思います。



歩くに喜びを見出すためには
ゆっくり歩く
運動になるよう速く歩く
休みながら歩く
といった歩き方もありますし



朝歩く
夜歩く
誰かと歩く
景色を見ながら歩く
街をぶらつく
など環境によっても
人それぞれ喜びの感じ方が
違うと思います。



歩くことは氣軽に出来る健康方法
健康のためにだけでなく
自分はどんな歩き方が好きか
自分はどんな歩き方をしたいか

など歩くことに自分の喜びを意識できれば

より健康になると思います。
疲れが溜まりやすい
イライラしやすいときは
身体は緊張状態が上手く抜けず
リラックス出来ない場合が
多いように思います。



リラックスするために
ゆっくり休むのも大切なのですが

筋肉が緊張しやすい

酷使しやすい場所を
優しく触れることで
リラックスをしやすい状態にする
のも良い方法です。



優しく触れると良い場所は
まぶたの上
目とこめかみの間
お腹周り
手の指先
などです。



普段いろんなものを常に見る目は

非常に酷使しているところのひとつです。

そのため目を動かす筋肉は緊張しやすい

目をつむってまぶたの上から
手のひらで優しく触れることで

目の筋肉が緩みリラックス

しやすくなります。



目とこめかみの間は
優しく触れることで
リラックスした時に出るα−波が
出やすいとも言われています。



お腹や指先は
感覚が鋭く敏感なところ
そのため不快な刺激や
力を使うなどすると
筋肉が緊張しやすく
疲れやすい場所



筋肉の疲れがあると
動きが悪くなったり
硬くなったりしやすいので
優しく触れることで
リラックスさせると良いです。



お腹は範囲が広いので

お腹の張り感がある場所を

手のひらで優しく触れる

指先は軽く触れながら
少し伸ばしてあげると
筋肉は緩みやすい



もし疲れが溜まっていて
リラックスしたいときは
自分の身体を優しく触れて
労るような言葉を自分自身にかけると
身体もこころも緩みやすくなり
良い効果が生まれると思います。

精神的に安定している

こころが健康である

そう思えているときは

喜びを感じ取りやすい

状態にあると思います。




喜びというと

好きなものを食べる

好きなことをする

ご褒美をもらう

といったものが良くある喜び

だと思いますが




時間に追われてしまったり

何かを氣にしていたり

疲れや身体の痛みがあると

喜びは感じ取りにくくなりますね。




そのため

喜びを感じ取りやすくするには

心身の健康は1番に考えること

なのかもしれません。




喜びも大きなことに

目を向けてしまうと

感じ取りにくくなるもの




社会の不条理をどうにかしたいと思う

達成したい目標に向けて頑張るなど

大きなことは困難が伴う分

喜びも非常に大きいのですが

その分時間や労力を必要とし

普段感じる喜びは

薄まるように思います。




小さなことかもしれないけど

当たり前としていることに

喜びの意識を向けられると

こころは健康になってくる




眠ることが出来る

食べることが出来る

歩くことが出来る

呼吸することが出来る

朝太陽の光を浴びられる




普段の生活で当たり前にしている

小さなことに喜びの意識する

嬉しさや有り難さの氣持ちを

向けられるようになれるのも大切




大きな喜びも大切だと思います

人それぞれ好みの差なのかもしれませんが

小さなことに喜びを向けられれば

喜びの数が増え喜びが深まり

こころの健康に繋がると思います。

こころが健康である人というと
良く笑っている人
会話がポジティブな人
元氣で良く動く人
などいろんな考えがあると思いますが
良いイメージがある人は
こころが健康といえるかもしれません。



逆にこころが不健康なときは
イライラしやすい
ネガティブな発言が多い
よく悩んでしまうなど
暗い、重たいイメージの思考や行動を
しやすいように思います。



こころが健康であるためには
暗い、重たいイメージがする
思考や感情に囚われないようする
訓練は必要です。
そのためには
イライラしやすいとき
ネガティブな発言がしやすいときなど
暗い、重たい感情になる時の
自分の身体の状態を知っておくと
囚われにくくなります。



例えば
イライラしやすい身体の状態は
お腹が空いているとき
寝不足になっているとき
忙しく疲れているとき
といった肉体的な負担が大きいときや



仕事場にいるとき
嫌な人が近くにいるとき
家事や掃除などやることが多い
環境や人間関係など
精神的な負担が大きいときは
イライラしやすいでしょう。



暗い、重たい感情になりやすいときは
人それぞれ癖がある。
仕事場に行くとすぐイライラするなど
暗い、重たい感情に陥りやすい時の
行動の癖が必ずあるはずです。



もし感情をコントロールしたいなら
自分の暗い、重たい感情に陥るときの
行動の癖をまずは理解する



何処かの場所に行くと
イライラしやすいなら
その場所を一旦離れてみる
人が関係しているなら
距離を取ってみる



自分の癖が出るときは
自分自身のこころの問題もありますが

人や環境の影響もかなり大きい




そして人や環境からの影響が強くて

暗い、重たい感情に陥る癖が出やすい
と感じるときは
距離を取った方が良いという
身体の声かもしれませんね。



暗い、重たい感情に陥る癖を
手放すためには
自分の過去の経験や
人や環境からの影響など
いろんな要素が絡み合って
行動の癖になりやすい。



いきなり全てをと考えずに
ひとつずつ自分の癖を理解して
ゆっくり解消していく
個人的にはそれで良いと思います。
こう暑い日が続くと
身体を酷使することがあると
無理が生じて痛みを伴う経験は
誰にでもあると思います。



痛みがあるときは
その場所を揉むなどしてしまうと
かえってひどくなることが多い
基本痛みがある時には
何もせずゆっくり休めるのが
良い治療法だったりします。



ただ少しでも早く痛みを軽くしたいとき
個人的に行っているのは
痛みから逃れる方向
痛みが和らぐ方向に
身体を動かし軽く伸ばす
ということをしています。



痛みから逃れる方向は
痛みを軽く感じるとともに
氣持ち良さも感じやすい
そして縮こまった筋肉や筋膜などを
伸ばす方向にもなりやすい



痛みが軽くなるだけでなく
身体の筋肉や筋膜のバランスも
整いやすくなるので
血流なども良くなり
調子も良くなりやすいです。



時間があるとき
寝ながらでも良いので
痛みがある場所が軽くなる
痛みから逃れる方向に
身体を伸ばしてみてください。



感覚は人それぞれですが
痛みが軽くなっているか
筋肉や筋膜などが伸びているか
氣持ち良さはあるかなど
感覚に集中しながらやると
より効果的です。



伸ばす時間は決まってないですが
30秒もやると充分伸ばせたので
終わりにしても良いし
痛みが氣になるなら
また痛みから逃れる方向に伸ばす
ことをしても良いです。



身体のケアというと
きちんとしたやり方を
重要視しやすいですが
痛みから逃れる方向にただ伸ばす
自分の感覚に頼ったケアの仕方も
取り入れても良いと思います。